平日なので

もちろんとしお氏は仕事

(一郎は不定休)

 

転倒してケガをしたとは言え

今回はそれほどひどくはないらしい。

 

 

 

一郎がそう言ってくれなかったら

行かなかったかも。

 

としお氏のことは言えない。

 

 

面会する場合

じいちゃんの居る施設では

 

 

ロビーで小さな用紙に

入所者の氏名

面会者の氏名(人数)

入所者との続柄

食品の差し入れの有無

面会者の体調(咳をしているか?下痢をしているか?)

住所の町名まで・・・などを書き込み

ハンコを受付嬢に押してもらったら

 

その用紙を持ってエレベーターで階上のフロアへ。

 

 

ちなみに

フロアへ向かう時は

通常のエレベーターのように

▲ボタンを押すだけだが

 

帰る時

フロアから階下へ行く場合は

やや複雑なボタン操作をしなければ

エレベーターには乗り込めない。

 

よしんば乗り込めたとしても

エレベーター内のボタンもまた

やや複雑な操作をしなければ

ウンともスンとも動かない仕組みになっているのだ。

 

おそらく

家に帰りたいと脱走を試みる入所者は

 

 

じいちゃんだけではないってコト。

 

 

フロアに到着。

スタッフに用紙を渡しつつ

じいちゃんの様子を聞いた。

 

 

家に居た時でも

 

 

転倒はしょっちゅう。

 

多少、動けていた時は

 

 

いつ転ぶか分からなくて

戦々恐々の毎日だったが

 

ただ

この1年ほどの転倒は

動けてた時と少々勝手が違うのだよね。

 

入院する少し前から

転んだ前後の記憶がすっ飛ぶというか・・・。

 

 

言い訳星人の得意技とばかり

言い切れない。

 

本当に

何で転んだのか

どうやって転んだのか

転んだあとどうなったのか

 

 

 

 

 

自宅で転倒するのも施設で転倒するのも

結果は同じ。

無意識に立ちあがっちゃう人に

為すすべはない。

 

しかし

家族介護と

施設介護は責任の在り方が違ってくるから

スタッフは大変だわ。

 

今回はすぐに発見されて

すぐに処置を施してもらったらしい。

 

今のところ異常はなく

ご飯もリハビリも通常通りだったようだ。

 

部屋に居るということなので

 

 

一郎と二人

 

じいちゃんの部屋へ向かった。

 

 

 

 

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