ワールドペガサス桑田モデルです。
僕の少年時代は清原・桑田の全盛期でした。
90年の日本シリーズ西武-巨人は小学校の授業を中断して教室でみんなで観てたほどです。
今の時代にそんなことしたらPTAや教育委員会に叩かれるんですかね。
ゆとり教育だから大丈夫なのかな。
桑田と言えば今でこそ野球に対する真摯な姿勢が評価されていますが、当時は歩く不動産屋なんて言われてかなりダーティーなイメージを持たれていました。
僕は西武ファンだということもあり清原派でしたが、桑田のピッチングスタイルも好きでしたね。
桑田といい西口といい、見た目は根暗でホームランを打たれるとニタッと苦笑いを薄っすら浮かべる気持ち悪いピッチャーが僕は好きなようです。
そんな一時代を築いた清原・桑田も引退し、ちょっと哀愁に包まれた僕は桑田モデルを購入。
販売店を検索したところ中目黒のイマイスポーツに在庫があるとのこと。
早速イマイスポーツに行くと確かにグラブが多数並んでいるのですが、お目当ての桑田モデルの姿が見えません。
ミズノやゼット、SSKの王道メーカーばかりです。
「まさかホームページが更新されていないだけで既に在庫切れなのか?」
と思いながら辺りに目をやるとレジの後ろに何故か広沢の実使用のファーストミットが。しかしメーカーはワールドペガサス。ピンクのラベルでした。
「桑田モデルはどこだ」
とゴソゴソ探していると店主らしきおじいちゃんがやってきて
「何をお探しですか?お好きなメーカーはありますか?」
と聞かれ
「ワールドペガサスが好きです。桑田モデルはどこに?」
と答えると
「ふぁっふぁっふぁっ。渋いですね~。」
と何故か嬉しそうに笑っている。
「私は以前までワールドペガサスの取締役だったんですよ。あの頃はワールドペガサスを使っているプロ選手も多くいましたから。ほら、これは広沢がヤクルト時代に実際に使っていたファーストミットです。」
おじいちゃんのワールドペガサス話が長々と繰り広げられる中、「いいから早く桑田モデルを出してくれ」なんてことは気の小さい僕には言えず、おじいちゃんが満足するまで僕は話を聞いてあげました。
そんなこんなでやっと手に入れた桑田モデル。
横綴じ好きな僕は縦綴じに戸惑うも購入後は何度か使用。
そして封印。
やっぱり縦綴じは僕には合いませんでした。
ちなみにワールドペガサスで検索すると、何故かスクールバッグがたくさん出てきます。







