アラスト⑨ 機械戦争 | アラド戦記 OFFICIAL BLOG

アラド戦記 OFFICIAL BLOG

アラド戦記GMたちのブログです!ゆる~く楽しく更新していきます!

こんにちは!GMガンジスですはにわ

アラドGM陣は最近亀にやられまくっております。
バレンタイン?何それ?状態ガクリ
亀どころか、溺れている人も必死にしがみついてくるので一緒に溺れそうです泣き
と私は何を言っているのやら…!

ブログを書く時間がなぁぁい!!
こんなこともあろうかと書き溜めておいたアラストをどうぞーガッツ

【業務連絡】
我らがプリースト諸君に告ぐラブゥ!!
暗い海の底とおさらばするのももうすぐだぁぁぁ!!ガッツ

え!?がーん


ポキンカディンマンジンアリンダンジンアリンカディンマンジンポキンマリン

『10分で分かるアラドストーリー⑨ 機械戦争』

【前回までのあらすじ】

魔界から天界へとやってきたバカル。
ヒルダーの計画を阻止するにはアラドの民を強くする必要がある。
そう考えたバカルは天界での魔法使用を禁止し、
天界の民の憎しみを煽り、自分を悪役にアラド人の育成を始めました。

機械戦争

今から500年前。天界。

天界人は長い年月をかけ、
ついにバカル軍と戦えるまでに成長しました。
天界人はバカル軍に同時多発テロを仕掛けました。

「天界人も昔に比べると強くなったな。
 だが、まだ足りぬ。」


バカル

自分の宮殿のバルコニーで燃え上がる都市をみながら
ワインを飲むバカル。
バカルは後ろを振り向くことなく続けます。

「思ったよりも早かったな、ヒルダー」

バカルが言うと同時に、暗闇からヒルダーが現れました。

ヒルダー

「長い間私の邪魔をしてくれましたね。
 でもこれ以上はいけません、バカル様」


二人は燃え上がる都市をみつめます。

「少し早かったではないか。
 まだこの世界には俺を相手できる奴はいないようだ。
 天界人が少し強くなったと言え、
 俺を倒せると思っているわけではないだろう?」

「もちろんです。
 しかし、未来から来た者たちならどうでしょうか?」


「フフフ…。未来か…。
 奴らは俺に挑戦できるほど強いのか?」


ヒルダーはじっとバカルの目をみつめ口を開きました。
「おそらく。」

冒険者

500年後の未来から来た冒険者たちは強かった。
バカルは使徒であるシロコ、ロータス、ディレジエも倒されたことを知る。

そしてバカルにも最後の時が来たことを悟った。

バカル最後の時

「頼む!冒険者たちよ!!
 どうかヒルダーの予想よりも強くなっていてくれ!
 必ずヒルダーの計画を阻止してくれ!!」


そして…。

バカル死す
バカル死す

ヒルダーは相変わらず無表情だった。
いや、ヒルダーの口元に浮かんだ微かな笑みがバカルには見えなかったのだ。
 

ポキンカディンマンジンアリンダンジンアリンカディンマンジンポキンマリン


バカルーーーーなくなくなく
ということで一つの時代が終わりを告げました。

機械戦争で天界人の手によって倒れたとされるバカルですが、
実際は未来から来た冒険者の手によって倒れたんですねがーん


ちなみに男格闘家実装時のPVはまさにバカルとの決戦前↓



え?誰が倒したのって?にやり
異界にあるバカルの城を訪れたことはありませんか??にやり
過去と現在を次元の亀裂でつなげるなんて…。
お、恐るべしヒルダー!! 

バカル死す。
ヒルダーの次なる計画とは!?
GMガンジスガンジス