- 前ページ
- 次ページ
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
夕方になるとまた蝙蝠が空を舞い始めた。冬眠から覚めて我が家に巣を作られるのではと恐怖…
うちの周辺は本当に蝙蝠が多いから…🙀
そこで、、、
今春のAEAJの会報誌に興味深い記事が出ていたので、簡単に要約して抜粋します
大根の辛味成分はイソチオシアネートと呼ばれる化合物で、ワサビのツーンとくる成分もこの仲間とのこと。無傷の大根やワサビにはこの成分がたくさん含まれていて、大根やワサビをかじると、辛味成分が大量に放出され食べられるのを止めて、防衛機能により種の保存に寄与するとのことてす…これを香りバーストというのだそうてす。
ミントなどのハーブの葉の表面をこすったときや、山椒の葉を手のひらで叩いたとき、雑草を抜いたときなど何らかの物理的な刺激を受けると、植物は直ちに大量の香りを放出します。香りそのものや香りを作る材料を貯め込んでいて、葉が傷ついたとき一気に大量の香りを放出し虫たちを嫌がらせようとする仕組みだそうです
そのためには虫などの敵の攻撃を撃退するのに十分な量の香りを放出する仕組みが必要で、
ゼニゴケは特定の細胞に通体という匂い袋を作り、そこに香り成分を貯め込んでいます。
ハーブは薬の表面に願鮮をたくさん装着し、
虫が歩く程度の弱い刺議でも香りバーストできる仕組みを開発しました。(すばらしい)
山椒は薬の中に油題を作り香りを貯めているので手のひらで叩いて油胞を壊すと香りが強くなります。
植物は進化の過程でさまざまな仕組みの香りバーストを開発したようで、いずれの場合も防衛に十分な量が一気に作られ、傷ついてから準備していては後の祭りだと日頃からコツコツ備えているのです。でも、防衛ばかりでは成長がおろそかになってしまうため、香りバーストは現時点の投資を必要最低限にし、将来のリスクに備えるという、なかなかしたたかな仕組みです。
参照…AEAJ 会報誌
松井健二 香りバーストの仕 組み より
そこで 💡✨(((o(*゚▽゚*)o)))♡キラーン…これを読んわたしは考えた⭐️
蝙蝠が嫌いなミントをたくさん置いて竹箒でサッサと、葉を撫でて香りを漂わせてみたらどうだろう
ペパーミントの匂いがする蝙蝠よけのスプレーが売ってるが、香りが一時的なもので、それほど効果はなかったし、それよりもこの方法は、持続性があるのではないだろうか。 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶☘️
蝙蝠こなくなるかも
実践したら、またブログにアップします。
朴葉の上に、自家製のこうじ味噌を乗せて焼いた料理を朴葉味噌焼きというのだそうです
朴の木は日本全国の山々で見ることができる大きな落葉広葉樹で朴葉には抗菌作用があり、包むと食べ物が日持ちし、良いかおりが移りおいしくなるので朴葉が使われるそうです。
林業が盛んだった飛騨地域で、山仕事を生業とする杣人(そまびと)たちが、山で朴葉を皿代わりに焼き味噌をしたのが始まりといわれその後一般家庭にも普及したとのこと。
秋になり茶色く落葉した朴の葉を冬になる前に集めて保存するのだとか…
発祥の地とされる飛騨・高山地方の冬は、寒さが厳しく食材が凍るほどであったため囲炉裏の火に朴の葉を敷き、漬物や味噌などを温めながら食べたと伝えられています
宮川朝市では、お味噌までついた大葉焼きセットや朴葉だけでも売っています。もちろん購入
朴葉の上に味噌を乗せ、焼きながら食べるのは炭火が一番ですが、うちでホットプレートやフライパンでもやってみました。
自分の家のお味噌を使ったり、野菜だけでもおいしいです。
もちろん黒毛和牛などでもやってみました。旅を思い出して食べるのも格別な味わい
また今年もキャンプに行くので、その時に持っていって炭火で焼いてみようと思います。