和尚さんとの時間 | 心の夜明け~新しい時代とともに~

心の夜明け~新しい時代とともに~

~アラレのひとり言~
2016年5月に仲良しで最愛の夫を亡くしました。
夫の闘病記を綴り初めて
今は大好きなお寺と神社
参拝録や日常のことなどを書いています。

16日は私がお世話になってる
お寺さんの御本尊様御縁日法要
いつものように参座させてもらっ
お願い

最近歩けてないから今日は
歩いて行った
5月の風を感じながら
朝の新鮮な透き通った空気
澄み切った青空
若い青葉がキラキラ輝くきらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!
(精霊を感じる)
こーんな中を歩けることが
有難い
こうゆうことを感じられるのが
有難い


それが幸せなんだとゆうこと


旦那ちゃんを亡くしたアラレが
一層わがままになり
心はネジ曲がっていた時
お坊さんが声をかけてくれたんだ

お寺の月例行事に来てみなさいと

都合のつく限り参加させて頂き
曲がった心が少しだけ真っ直ぐに
なれたでしょうか?
和尚さんとの約束が「心を〇く」
生きているんだもん煩悩だらけよ
それでいいだと思う

毎日、心を無にする時間を持つ
ことを心がけている
お寺での写経、坐禅、読経…etc
家では瞑想をしてる
腹式呼吸は上手になりました100点


和尚さんはただ私の話しを聞いて
くれる
悲嘆を意識してくれている
私の悲しい思いを吐き出させて
くれる

要は気持ちを吐き出すことが一番
大事なのだと思う
グリーフケアの集いも同じである
自分を語ることで気持ちを吐き出す
ことをしている

和尚さんと亡くなった人が夢に
でてくる話しになった
私の場合、夢に出てくるなんて
もんじゃないことを話した
もう毎日毎日夢で会ってると
言ったほうが正しいような

人は寝てる時には誰も皆、魂の
故郷に帰ってると言うのは実感
してる
そこで旦那ちゃんとも普通に
してるのだと思えてならない

これはだいぶ前からそうだ

なので人が言うへほど旦那ちゃん
に会いたいとは思わなかったし
思わないと話したら
和尚は「お前が旦那様の死を
乗り越えようとしている
のかもなぁ~」と遠くを見つめて
いた

亡くなった人が普通な雰囲気で
穏やかな雰囲気で繰り返し夢に
出てきたら故人の死を乗り越え
ようとしている時らしい


宗派問わずたくさんのお坊さんと
出会い、話しをした
この2年間たくさんの著書を読んだ
暇さえあれば図書館へ足を運び
仏教や仏様の本を端から読み
お坊さんの本もたくさん読んだ

正に旦那ちゃんの死を乗り越える
ためにだったビックリマーク2ビックリマーク2ビックリマーク2

いろんな仕組みがわかったら
理解できた

ホントはすぐから分かってたよ!
だけど、認めるのが嫌だった
だから、1冊くらい否定することが
書かれてないかと読み漁ったが
無駄な抵抗でした笑い泣きアセアセアセアセ


グリーフケアの集いをやってる
お寺

亡くなった人へ手紙を書くことが
できる霊山ポストラブレターポストがあるお寺

慰められました

亡くなった人へ手紙を書く
都内にあるお寺だったから
知ってすぐに参った
家で書いていってもいいし
お寺に便箋封筒もあるから
手ぶらで行ってもOK
専用のポストが設置されている
投函したらお焚き上げをして
届けてくれる

自分の気持ちを書くことで随分と
スッキリできた
旦那ちゃん宛に手紙をかけた
ことが嬉しかった

亡くなった時
手紙をと思った
最後の最後の私からのラブレター
を持たせてあげたかった
だけど、あの日あの時手紙を書く
なんてことはとてもできなかった
悲しみのど真ん中だもん笑い泣き

娘は納棺の時に
「父ちゃんに手紙書いたんだ」って
入れてあげていた

私は心のこりとなってしまった


また、旦那ちゃんに手紙を書いて
届けてもらおう


自分の気が済めばいいんだからてへぺろ



亡くした悲しみは乗り越える
ものではなく
大切に抱きながら生きていくもの
と教えてくれた

乗り越えなきゃショボーンとゆう考えだと
死者と私たちの関係は途切れて
しまう

悲しみと笑いは一緒だと話して
くれたお坊さん


いろんな形で寄り添ってくれる
お寺があるんだなぁ~と知った


今日もよい日をありがとうハートハートハート