存在感の喪失が、戦争よりも嫌い。 | araのブログ

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NATO事務総長「中露の核兵器に対抗」と異例の強調 核戦力近代化急ぐ

【ファサーノ(イタリア南部)=黒瀬悦成】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は12日、ウクライナを侵略したロシアが核兵器による威嚇を繰り返していることに関し、核兵器は「NATOにとり究極の抑止力だ」と述べ、ロシアに対して「NATOの核抑止力の効果を明確に伝える必要がある」と強調した。

 

NATOが加盟国の核兵器に直接的に言及するのは異例。ロシアに加え中国の核戦力の増強に対して米欧が危機感を強めている表れといえ、13、14日にブリュッセルで開かれるNATO国防相会合での主要議題となる見通しだ。

 

ストルテンベルグ氏は、NATOが自らの核戦力を現在の安全保障環境に適応させていくとし、適応への取り組みが「かなり進展した」と強調した。

 

具体的には、オランダが保有するF35戦闘機に今月から核兵器搭載能力が備わったと指摘したほか、米国が欧州に配備している戦術核兵器の近代化を進めていると明らかにした。

 

ストルテンベルグ氏は「NATOの核兵器の任務は平和を守り、威圧を防止し、侵略を抑止することだ」と強調。

 

その上で「ロシアは核に関し危険な言辞を弄し、核演習を増加させている」と非難した。

 

また、中国が核の近代化に力を入れており、「数年以内に現在よりもはるかに多くの核ミサイルを持つ。その大半は大陸間弾道ミサイル(ICBM)で、NATO域内に到達可能だ」と危機感を訴えた。

 

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私の見解・・・・

 

この男、ストルテンベルグさん、何んで興奮して喜んで語る

 

んだ。

 

存在感が出て来て、嬉しくて堪らないのだろう。

 

調子に乗り易いタイプなのは良く解った。

 

EUのトップの女性も妙に目立って活躍している。

 

戦争の恐ろしさに興奮する彼ら彼女らの気持ちの高ぶりは

 

いかにも動物であった事の証明のようなものなのか。

 

勝ち負けに決しざるを得ない動物本能と言えるものなの

 

だろう。

 

負ければ、敵側の気持ちなど推し量る事もせずに、他の

 

ヨーロッパ諸国にまで進軍される、という勝手な妄想まで

 

膨らませて、必要以上に捲し立てる。

 

そもそもそのくらいの頭脳であるから、動物並みなのであり、

 

トップには相応しくない人物が選択されているのだ。

 

妄想癖は、プーチンさんのナチスドイツに対するトラウマに

 

似てそうだが、似て非なるものだ。

 

ネオナチのようなナチスのホロコーストを憧憬するいかにも

 

残虐をしそうな集団とは違い、

 

ロシアプーチンさんには大人としての冷静な一面がある。

 

NATOやEUの彼ら彼女らは森を見て木をジックリと、人を

 

ジックリと見ていないのだ。

 

妄想をしてしまうのは被害者意識が溢れて来てしまうからだ。

 

プーチンさんのように敵の情報機関のジャーナリストたちと

 

話をするように、彼ら彼女らも、仲間だけでツルんでいない

 

でロシアの彼らや情報ジャーナリストたちと話合って御覧。

 

そうすれば無為無謀な戦争を避けられる、意地も緩和される。

 

平和は、彼らにとっては、存在感の喪失になるからいやなの

 

だろう。

 

以前、公安警察の必要性が無くなっていよいよ廃止かまで

 

追い込まれたが、その後にオーム事件が勃発して息を

 

吹き返した。

 

そのように不必要になって来ると存在感が危ぶまれて行くが、

 

ロシア様ありがたきとなって、勢いづいている事を思えば、

 

当たるとも遠からじの体となって嬉しいのであろうことは

 

容易に想像できる。