(ブルームバーグ): ロシアのプーチン大統領は、同国に北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国を攻撃する意図は一切ないと断言。
ロシアがNATO加盟国に脅威をもたらしているとするバイデン米大統領の主張について、「全くのナンセンス」だと述べた。
バイデン氏は今月、「プーチン氏がウクライナを手中に収める場合、彼はそれだけでは終わらないだろう」と記者団に話していた。国境警備を巡る共和党との対立で保留となっている610億ドル(約8兆6300億円)の対ウクライナ軍事支援について、その承認を議会に求めた際の発言。
「プーチン氏がこのまま軍事活動を継続し、NATOの同盟国を攻撃した場合」、米軍はその領土を守る義務を負い、「米軍がロシア軍と戦うことになる」とバイデン氏は述べた。
プーチン大統領は17日に通信アプリのテレグラムで報じられた国営テレビとのインタビューで、ロシアが「NATO諸国と戦う地政学的、経済的、あるいは軍事的な理由も関心もない」と発言。
「われわれの間に領土問題はない。関係を壊したいとも思っていない。NATO諸国との関係を発展させることに関心がある」と語った。
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私の見解・・・・・
針小棒大に誇張したいゼレンスキーさんとバイデンさんは、
必死になって同じ事を言っている。
プーチンさんを読めない無知なる人たちはそれでもその発言
が頭の中を通ってしまうのだ。
或いは本人たちにその「動物的攻撃性」が異常に強いために、
プーチンさんも、恐らくそうであろう、と思い込んでしまう
事であるのかも知れぬ。
早速それに対してすぐ反応したのはプーチンさんの賢明な知性
能力。
ゼレンスキーさんとバイデンさんが戦争をこの形では止めたく
ない派、プーチンさんは4州併合で止めたい派。
動物的攻撃性はゼレちゃんとバイちゃんに強く出ている。
人間的守備性はプーちゃんの勝ち。
だから守備力の強さがロシア側に多く出ている。
ロシアのユーラシア構想が嫌だったバイデンさんと、EUと
NATOに入りたいという狭い、狭小な敵対思想の持主である
ゼレンスキーさんと、プーチンさんとの違いをしっかりと
理解して記憶されたし。