たどりつく先は高級クォーツか? | 本日モ晴天ナリ (とけいのじかん)

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たどりつく先は高級クォーツか?
 
 
いつもコメントを頂いている方々は、
時計遍歴の末に高級クォーツに落ち着いたとのことである。
一方(ひとかた)70本以上のブランド機械式腕時計を遍歴した末に
GSクォーツに辿り着き、
もう一方(ひとかた)は、結局、むかし手に入れたオメガ・シーマスター・クォーツや
ブライトリング・エアロマスターを愛用し続けているとのことである。
お二方とも、私にとっては時計道楽の大先輩だ。
 
私は長いあいだ腕時計にとんと興味が無く、
20年ほど前に手に入れたセイコーの懐中時計を愛用してきた。
腕時計にハマったのは数年前のことである。
 
いつの頃からか携帯電話が生活必需品の時代になってしまい、
右のポケットに携帯、左のポケットに自家用車のキー、
というスタイルが定着してしまうと、
懐中時計を入れる余裕が無くなってしまった。
そうかといって、いちいち携帯を取り出して時間を確認するのは面倒だし、
いつでもどこでも掛け時計や時刻表示があるかというと、そうでもない。
結局、必要な時に時刻を確認し時間の調整を行うためには、
やっぱり気の利いた腕時計が一つくらいあったほうが便利だし
オシャレだと思うようになったのがきっかけだった。
まさか出先でチープカシオもないものである。
今でこそ若者に人気もあるそうだが昔は鼻で笑われた。
 
そこで当時、アマゾンで最新式のソーラー電波腕時計を買って使ってみた。
ところが、何故か微妙に体調に不具合がおきる。
いや、特にアレルギー症状がでるというほどのことではなかったのだが、
ある日、とつぜん首輪を着けられた犬や猫みたいに、
どうにもムズムズして落ち着かない。
すぐに外してしまいたくなる。
ふつうのクォーツじゃ、こんなことはなかったはずだ。
仕方がないので、もう一つクォーツのファッション腕時計を買ってみたが、
やはり日によってなんかムズムズする。
う~ん、なんだろう??それなら機械式か?
ということで安価な自動巻きを手に入れたら、あら不思議、こちらは何でもない。
以来、すっかりハマってしまい機械式の腕時計が
異常増殖する結果になった。
こちらのほうは実に、よくある話みたいだ()
 
機械式の面白いところは、各メーカーによっても異なるが、
不思議なことに同じメーカーの各個体によっても、
それぞれ特徴があり個性があるという点だろう。
よく言われることだが、まるで生き物のようだ。
ところが機械式時計の精度はクォーツに比べてかなり低く、
一日に数秒遅れたり進んだりするくらいなら優秀な部類で、
一日に数十秒狂っても当たり前な世界なのである。
おまけに放っておけば止まってしまうし、
なにより定期的なメンテナンスが必要である。
メンテナンスの時期は、それこそ個体にもよるだろうが、
一日に23分も狂うようになったら考え時だ。
そのまま放置しておくと致命的な故障につながりかねない。
 
ところが、そのメンテナンス(オーバーホール)代は町の時計屋さんでも、
5千円くらいは請求される。
クロノグラフになると1万円くらい必要になるかもしれない。
しかもメーカーに任せたら購入時の価格にもよるが、
物によっては数万円も請求されるとか。
とにかく、ランニングコストもクォーツより高くつくことだけは
肝に命じておいたほうがいい。
 
そう考えると、やはりクォーツは本当に優秀だ。
精度は高いし、必要なのは電池交換くらいのものである。
もちろん、クォーツだってアナログ式の場合は
何年かおきにメンテナンスが必要かもしれないが、
それだって機械式の比ではないだろう。
 
それなのに何故、クォーツは時計好きの間で人気が低いのだろうか?
一番の理由はメンテナンスが必要になったり故障したときに、
時計店やメーカーの人から言われる
“「新しいのを買ったほうがお得ですよ」”
という言葉に尽きるだろう。
つまり、
『クォーツ=使い捨ての安物』
というイメージが世間に定着してしまっているからだ。
せっかく、こだわって愛用してきた腕時計が使い捨てでは何だか虚しい。
「新しければいいというわけでもないだろう。
もう少し物を大切にしたほうがいいんじゃないか。」
と私なんかも考えてしまう。
実際には数万円程度のモデルなら致命的な故障をしたときは、
機械式でもクォーツでも使い捨てだと考えてよいのではないだろうか。
なまじ修理しようとすれば、かえって高くつきそうだ。
“「なんだ、たかが腕時計…」”と言われる所以である。
 
ところが、
“「されど腕時計」”と盛り上がってきた時計界は、
いつのまにか高価と高級の狂える競争に明け暮れるようになってしまった。
何百万円だの何千万円というバカ高い値段は
一般庶民にとって現実離れしている。
 
多くの庶民派時計好きは高級ブランド腕時計が
「こだわりの愛用品を長く使い続けることができる」
ことを保証してくれている点に魅力を感じたのではないかと私は考えている。
しかし、
いつしか有名時計メーカーはこぞって、あらぬ方向に突き進んでいる。
まるで往年のバブル経済の頃のような乱痴気騒ぎに見えて仕方がない。
この狂乱の先に待ち受けているのは大きな破たんではなかろうか。
 
現実に機械式時計を整備できる町の時計屋さんは、
どんどん高齢化が進んでいる。
いつまで安価で機械式時計の整備をしてくれるだろう。
前述の時計バブルがはじけて時計メーカーが再び冬の時代を迎えたとして、
メーカー側も比較的安価なラインナップの整備や修理を
どこまで請け負ってくれるかどうかの保証も未知数だ。
 
そう考えると相応の値段の高価なクォーツ腕時計のほうが、
安心して一生ものとして使えるかもしれない。
まさか20万円以上もするブランド腕時計まで
「新しいのを買ったほうがお得ですよ」とはならないのではないか。
後は例の特異体質の問題があるが、
いつの間にか体質というのは変わっていくようで、
昨年末に手に入れたチタン製のセイコー・アルバはまったく問題ない。
ひょっとするとステンレス製だと影響があるのかもしれない。
そこで、さっそく手持ちのステンレス製のクォーツも試している。
 
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とどのつまり、
こうして様々な理由をこじつけながら、
我が時計道楽も相変わらず続いてきそうな気配なのであった。
(;゚Д゚)
 

 
帰ってきたユミさん
 
時計怪人ブラック・アンバサダー登場!
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

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世紀の対決迫る!!
(*0)/ オゥッ!!

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ユミさんマジギレっす(汗)
:(;゙゚’’ω゚’’):コワイ

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正義の味方や悪の怪人よりもユミさんのほうが強かった…。
かくして世界の平和は守られたのである。
めでたしめでたし
(?_?)
 
 
“ホンマモンのドアホ”でござんす。
賢明なる読者の皆さま、くれぐれも真にうけないでくだされ。
,'`( ),'`'`,←アホ