時計のわびさび | 本日モ晴天ナリ (とけいのじかん)

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趣味のイラストを添えて、風の向くまま気の向くままに、思いついたことを書いていきます。

 
とけいのじかん
 
時計のわびさび
 
 
“わびさび”とはなにかを調べるだけでも大変なことだ。
日本人なら、なんとなく分かる話だと思う。
要は「古びたものの味わい」とか
「骨董品の魅力」くらいに思って良いだろう。
美意識うんぬんになると、それでは済まなくなるが、
それは面倒なので、この際うっちゃっておくことにする。
ヒヨコ?
 
それじゃぁ、
時計にも“わびさび”はあるのだろうか?
もちろんあると思う。
 ウインク
使い込まれ年数を重ねた古時計にしか出でこない味わいが確かにある。
それは新品の時計には無い魅力だ。
ヒヨコハート 
自分は割と神経質だから、今までは現行の新品ばかり手に入れていた。
古時計にこるようになってからも、やはり、
デッドストックとかミント品と呼ばれるような、
新品同様の品物に目が行ってしまいがちだ。
 ラブ ラブラブ
でも、いつの頃からか、
文字盤に焼けやシミがあったり、
ケースにもすりキズや打ちキズが目立つような、
枯れたものの魅力も分かるようになった。
 ピンクハート
人の手が作り出した究極的な精密機械である時計に、
経年変化による自然な趣が加味されると、
作り手が計算した仕上がりとは別の面白さが出てくるものだ。
 ラブ
実に味わい深い。
 グッ キラキラ
もちろん、古びていれば何でも良いというわけではなく、
歳月の経方や経年変化の仕方も重要だ。
 
一概にも言えないだろうが、
やはり以前の持ち主が大切に長く愛用していると、
望ましい経年変化が生まれるような気がする。
 照れ ブルー音符
いずれにしても、枯れた時計の値段は少し安くなっているものだ。
好みが大きく分かれるところだからだろう。
 
つまり懐にも少しは優しい。
それはありがたいことなのだが、選択肢の幅が広がると、
それはそれで困ったことにもなりかねない。
幸い、最近は以前ほど、時計を集めることには熱心ではないので、
今のところ助かっている。
 おねがい
 
私が所有している時計の中で、一番、美しい経年変化をしているのは、
この“セイコー クラウンス ペシャル”だ。
 チョキ
 
イメージ 1
 
某オークションで落札した。
ショップ価格よりも割安で購入できた。
オークションの魅力の一つである。
ガーベラ 
文字盤は飴色に焼けている。
また中央にも蝶が羽を広げたような薄いシミもある。
それが実に自然で魅力的だ。
チュー 
イメージ 2
 
  
しかも、リュウズはオリジナルだし裏蓋の刻印もしっかりと残っている。
ケースも小傷こそあるが、
エッジがダレてしまうほど研磨しなければならない
打ちキズも無かったようである。
リュウズ操作の感覚もしっかりとしていてヤレた感じがしない。
当時の高級機だから元々造りが良かったのか、
それとも以前の所有者の扱い方が良かったのか、
はたまた整備した時計師の腕が良かったのか、
素人の私には判然としないが、
とにかく古時計としては中々の上物だと思う。
ニコニコブルー音符 
 
イメージ 3
 
ただし、一つ残念なことはリュウズによる巻き上げに手間がかかることだ。
長く使われ続けて部品が擦り減ってきているからかもしれない。
また、オリジナルのリュウズはポイントの高い点だが、
ミゾが少ないせいか巻いていると指先が痛くなる。
仕方がないから手袋をして巻いたりするが、
やっぱり指先が少し痛いのを我慢しなくてはならない。
この点だけ何とかなれば本当に最高なのだが、
あまり贅沢を言っても仕方ないだろう。
ニヤリ 
 
 
実は私が古時計の枯れた味わいの魅力に気付くきっかけになったのは、
何度か紹介してきたが、この“マーベル”だった。
キョロキョロ 
 
イメージ 4
 
ネットショップの画像でも文字盤の経年変化は一目瞭然だったが、
そのいかにも古時計然とした色合いやデザインが気に入ってしまった。
アップライド(浮き字)のアラビア数字と正方形のインデックス、
Sマークは実に愛嬌がある。
現在では少し小ぶりな時計だが、
それが、かえってミニチュアみたいな可愛らしさも
醸し出していると個人的に思っている。
 流れ星爆  笑 音符
 
この時計のリューズはオリジナルではない汎用品らしい。
しかし、これが実に使いやすい。
ムーブメントの整備も良いからかもしれない。
 
イメージ 5
 
 
ただ、時刻合わせの際に時分針を、
逆回転させると秒針が止まってしまうクセがある。
たいていは振るか軽く叩くかしてショックを与えれば
すぐに動きだすのだが、
どうした加減か止まったまま動かなくなってしまうことがある。
そんな時には服の袖上あたりをケースで
何度か強めに叩くと何とか動き出す。
はじめは、けっこう焦ったが今は馴れた。
えーんアセアセ 
何せ、60年も昔に製造された時計である。
人間だって還暦を過ぎれば身体にガタがくるだろう。
仕方の無いことだろうし、寧ろ、この年数を経ても、
きちんと整備すれば日差+20秒くらいで動くのだから、
やっぱり“世界のセイコー”は伊達じゃない。
 爆  笑 雷
 
 
何度か御紹介しているが、この時計は
というショップのウェブサイトで購入した。
¥¥¥
 
少し事情があって、こちらの店長さんと電話で話しをしたことがあるが、
とても信頼できる人物だ。
秘密 
既に、このマーベルを含めて3本、こちらのショップから古時計を購入したが、
いずれも何のトラブルもなく順調に動き続けている。
品物は確かだ。
  ガーベラガーベラガーベラ
また、私がこのショップを気に入っている理由の一つは、
Mさんの古時計を仕上げるセンスである。
ふんわりリボン 
風防やケースは綺麗に仕上げるが新品同様ではない。
その良い意味での中古感が寧ろ古時計の魅力を引き出していると思う。
一方、文字盤はけっこう枯れた物をそのまま載せている。
その枯れ具合を選ぶセンスが実に渋い。
 照れ
古都の京都に住んでいると自然と風流なセンスが磨かれるのだろうか。
歴史の浅い北海道に住んでいる私は
歴史のある街並みに憧れを感じるものだ。
 
いずれにしても、ルチクルさんのウェブサイトで紹介されている時計で
最近かなり気になっているものがある。
笑い泣き 
今日の北海道の天気は寒の戻りで“春は名のみの風の寒さ”だが、
近々、私の懐も寒いことになるかもしれない。
 zzz
 
 
 ハート
最近、篠崎愛さんにすっかり夢中だ。
はじめて目にした時は、ぽっちゃり系女子が苦手なので、
正直あまりピンとこなかった。
でも、こうして何度かイラストに描いてみると、
写真集やDVDをたくさん発売できるほど
人気がある理由も分かる。
 
とにかく絵になる娘だ。
 ラブ ハート
 
こんな寒い日には、可愛らしい巨乳女子の胸で温めて欲しいものだが、
非モテ男子代表の私には“100万円越えの高級腕時計”を
手に入れるよりも、遥かに夢のような話かもしれない(笑)
 ニヤリ
 
イメージ 6