一点集中ができない起業家の3つの言い訳とは??? | 補助金を確実にGETする真の事業計画策定法

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おはようございます。



昨日から早い会社では
お盆休みに入ったということでしょうか?



街を歩いていても
歩いている人が少ないように感じます。



まあ



個人事業主には
あまりお盆は関係ないのですが 笑



さてさて



ドラッカーにおいても



ナポレオンヒルにおいても



ランチェスター理論においても



ほぼ共通して


「ひとつのことに集中すること」


と説きます。



競争に勝つためには
選択と集中が必要



したがって
当面の攻撃目標を
ひとつに絞り
そこに力を一点集中させるという訳ですね。




ですが



(自戒の意味も込めて)
これができていない起業家の方は
本当に多いです。



ひとつの分野だけだと不安
(収入の柱は多い方が良い)
に感じる。。。



隣の芝生は青く見える
(ほかの分野の方が
 儲かりそう!)と
思ってしまう。。。



新製品・サービスが開発され
他の分野がブルーオーシャンに
見えてしまう。。。


・・・などなど


理由はさまざまですが、
経営資源をいろいろな分野に
分散させてしまうのです。



その結果として



当然、仕事の質が下がり
顧客満足を得られません。



下手すれば
クレームを受け、
その処理のため、
ますます忙しくなります。



さらに仕事の質が低下する・・・



バッドサークル(悪循環)の
始まり始まりです。



いろいろなことを体験してみたい



気持ちは非常に
よくわかりますが



選択と集中は
常に心がけるべきでしょう。



特に
能力が高い人ほど
要注意です。



なまじ
なんでも出来てしまうため、
反対に選択と集中が
おろそかになりがちです。



まずは一つの分野から



↑ここに留意したいものです。