おはようございます!
昨日も暑かったですね。
これだけ暑いとビールの売上が
相当のびると言われていますが、
私ものどの渇きに耐え切れず
昨日はついつい飲んでしまいました。。。
仕事の効率を考えても
深酒は避けたいものですが。。。反省
ところで
最近は仕事の合い間などに
積極的に経営関連の本などを
読んでいます。
で
「経営の教科書」的な本の中には
具体論はあまり語られてなく
マインド面での話に終始するものも多いです。
もちろん
マインド面の話も
大変参考になる場合も多いのですが
抽象論ばかりだと
禅問答のような思考回路に陥り
結局は具体的な施策や
ビジネスモデルの構築等
に行き着かない場合も多いので、
要注意ですね 笑
そこで
抽象論は良いから
具体論について学びたい人に
おすすめなのが
ランチェスター理論です。
特に
数字面での計算式なども豊富なため
実際のマーケティング事例の
裏づけとなり、説得力が増すように
思われます。
ですが
ランチェスター理論については
賛否両論分かれていることも
事実です。
否定派の方は
「ランチェスター理論は
あくまで日本国内での
マーケティング理論に過ぎない。。。
コトラーなどと異なり
世界標準ではない」
といった批判をする場合も
あります。
確かに
ランチェスター理論本に書かれている
事例研究などを読んでも
日本企業が事例に挙がる場合が
圧倒的に多いですね。
(しかも、それらの事例が
本当にランチェスター理論
に基づき行われたものなのかどうか、
よく分からない場合も多いです。
偶然の一致といった事例も
あるのではないでしょうか? 笑)
ただ
「世界標準こそが正しくて
日本国内のみの理論は駄目」
といった理屈付けには
ちょっと首を傾げざるを得ない面もあります。
(世界中に広まっている)
エレキギターの音色は素晴らしいが、
日本国内主流の三味線の音色は駄目と
決め付けているようなものだからです 笑
個人的には
あまりいろいろなことに
目を向けるのもいけないと思う反面
各理論の良い点は積極的に活用することも
悪くないなと考える今日この頃です。