悪女時代No.19マッスル&山担当みー。軍曹です。
年末年始は時間を争う程の大忙しでした。
アスリートも50代も起こりうる半月板損傷となり
駆け込んだ病院で即年明け入院手術が
決まりました。
手術前検査を翌日に控えて急な宣告で
病気すらないのに身体もビックリの38.5℃の発熱。
すぐにインフルエンザとコロナの検査をしに
病院へ行ってください。
今日は木曜日午後休診日。時間はそろそろ１８時！
入院前検査は明日！
無理じゃけん涙！
無理を承知だが、必死で何件も病院を巡り
結局夜間緊急外来にて検査をし全て陰性を確認し
無事入院前検査を受けることができました。
そして思い立ったら吉日、もう行けないかもと
お礼参り、厄祓いの旅へと出発しました。
２０２４年元旦初日の出は
２年連続比叡山延暦寺です。
松葉杖で滋賀県京都府と初詣をしました。
ケガからの復帰と
フォティプロ悪女時代の
みんなの健康と
皆様のご多幸を願いました。
それから広島に戻り
人生初の入院手術をしました。
入院時は雪山登山でも飲んだことのないこの平地で
毎日痛み止めロキソニン1日3錠服用も初体験しました。
今回は取り急ぎ内側半月板がひっくり返っているのを
元の位置に戻し傷んでいる部分を切除するとのこと。
MRIではなかなか分からないもので
手術のときに開けてみると外側半月板も傷んでいて
前十字靱帯断裂があるので縫合できなかったとのこと。
若ければ靱帯再建手術も可能ですが
年齢的にもリスクが高いためそのままとなりました。
SNSではプロスポーツ選手など
靱帯再建手術後に現役復帰を目指して
リハビリトレーニングを重ねる姿を見ました。
やはり年齢には勝てないなあと思いました。
それでもリハビリに努めています。
足を曲げたり伸ばしたり
立ち座りをしたり
片足に重心を掛けバランスをとったりしました。
太ももの左右差は2.5cmもあり
筋力がなくなっていました。
ハイジのパンのように焼き立てで美味しかったです。
実は退院後は3月まで運動禁止に加えて
更に今後は再発の危険性が高いため
ジャンプ走る跳ぶひねる等体重をかけたり
膝を内側に入れる動作をしたり
重いものを持ったり正座したりしゃがみ込んだり
ということができなくなりました。
とても残念なのですが、登山は可能なものの
ダンス復帰ができなくなりました。
ここでの教訓はやはり
後悔のない人生を送ること。
思い立った吉日。
今を大切に。
できることはするということ。
ためらいはいりません。
私は不思議と後悔はしていません。
人間の話から変わりますが
鷹は３５歳がターニングポイントだそうです。
今まで自信をもっていた爪やくちばしや羽で
生きていこうとするとそのまま死んでしまうので
鷹は３５歳の時にはるか高い山へ飛びます。
鷹は山で羽を全部抜き石をぶつけ
爪とくちばしを全部折ります。
自分の爪くちばし羽を取り除くことにより
再生の時期を待ち再び下界に降りて
70歳まで生きるのだそうです。
どうやら私にも
遅かりし鷹の時期が来たようです✨✨✨
フェードアウトのような形にはなってしまいましたが
私のフォティプロ悪女時代の活動は
休止とさせていただきます。
これまで本当にありがとうございました。
でもまた形を変えていつか
フォティプロ悪女時代のみんなと一緒に
気持ちを合わせ笑顔を広げていくことができるよう
まずは自分自身のことに集中しようと思います。
決して終わりではない。
ここからが
始まりじゃけん！
今の自分に何ができるかを考えて
悩みや心配をもつ方々の勇気と希望になるよう
全力で努めたいと思います。
これからもフォティプロ悪女時代を
どうぞよろしくお願いいたします。
悪女時代No.１９マッスル&山担当みー。軍曹