悪女時代No.19マッスル&山担当みー。軍曹です。


TOKYO青春音楽祭では

応援いただきまして本当にありがとうございました。




悪女時代のメンバーとして東京へ行くことになり

練習を重ねていきました。



また年末年始は雪山登山も控えており

東京へ行く隙間時間に

広島アルプス修業の雪山トレーニングへも行きました。



同時に色々なことがたくさん積み重なってはいましたが

悪女時代、フォティプロのメンバーとして

できることを考えてしていこうと決めました。


いよいよTOKYO青春音楽祭当日。


つんく♂さんが会場にいらっしゃり

目の前を通ったときに

フォティプロ、悪女時代のメンバーとして

みんなが一番伝えたい想いを伝えたくて

いつもありがとうございます。

と会釈すると、頷いてくださいました。


しかしながらリハーサルで

これまでに感じたことのない

膝の中がグニャグニャ動く違和感と激痛を感じ

大事なときに脚が動かなくなる?!

という非常事態を察し本番目前に

待ち時間の間にできることを考えました。



悪女時代のみんなはアラフォーアラフィフゆえに

それぞれに身体の故障や家庭や仕事などを抱えながら

身体をはって頑張って悪女時代を続けています。

もちろんフォティプロもそうです。


もうおとずれない

一度きりのこの瞬間

一度掴んだチャンスに

全力を尽くすことに集中する。


薬を飲んで痛みに対応する。

湿布をする。



大量の水を飲む。

ELI先生がユンケルと水

そしてサポーターまで貸してくれました。



待ち時間にはローストビーフサンドを食べ

体力を温存しました。



ここで、絶対引き下がらない。

パフォーマンスは5分以内

そこに全力を注ぐ。


私の選択肢は広島にいる悪女時代のメンバー

そしてフォティプロのみんな

そして応援してくださる皆様の想いを繋ぐこと。



決して自分一人ではない。

そう覚悟を決め、更にできることを考えました。


重心を左にとり、右に捻りを加えない。

全てに力を入れず、こなれた感じを意識する。

上肢の動きと顔と声で前へ出し、体重で踏み込まない。



いつもは振りばかりをギリギリまで追うのに

そんな余裕は全くなく


ただひたすら無事に倒れず

みんなに迷惑を掛けず

仲間を信じて任せるところは任せて

でも熱量を熱く届けることのみに

集中する。





私達はアラフィフになっても

辛くても挫けそうになっても

いつまでも青春なんじゃけん❗️



フォティプロ、悪女時代への想い

親やお世話になった方々への想い

山や海への想い

これまでにお世話になった様々な方々への想いを感じ

今こそ伝えたい感謝のパワー



会場の皆様に

届けパワー!



もちろん完全ではなかった。

でもラストまで何とか倒れずに終了できました。


終了後みんなにごめんなさいの一心を伝えました。

みんなはいいよいいよって言ってくれました。


東京から広島に帰るまでがTOKYO青春音楽祭なので

地下鉄とJR新幹線を乗り継ぎ広島に戻りました。


パフォーマンスがじゅうぶんにできず

チームの自分のポジションの責任を果たせなかった。

そんな自分が悔しくて辛くて泣きました。


病院へ行き即車椅子と松葉杖状態となり

膝前十字靱帯断裂と半月板損傷でした。


元通りに戻らない。



でもそれは新たなる

自分自身へのチャレンジ。


フォティプロ悪女時代の大谷選手目指し

決して屈さず

辛抱の時期を乗り越えて

前だけ向いて努力を重ねることで

自分の視野を広げながら

生きることに共感し合い、喜びを広げたい!


そして新しい世界が広がることを更に期待したい!




これからもフォティプロ、悪女時代を

どうぞよろしくお願い致します。





https://youtu.be/OWJP2Oy4RB4?si=6ABj_ejy20LteLfB



悪女時代No.19マッスル&山担当みー。軍曹