中医学界の伝説のスーパーヒーロー、「神農」(しんのう/shen nong)。
神話的人物(神?)の彼は、古代中国で、農業や、植物の効能などを人々に教育したと言われています。現在の中医学、漢方で使われている300種類以上の草木や物質とその用法、毒性などを分類したのも神農だと言われています。
古代神話的人物の神農の肖像画はたいてい鬼みたいで、ツノが生えています。
↓こんな風に
でもいつもなんか食べててかわいい。(ジャケットも葉っぱ)
神農はこうして、日々いろいろな物を食べて効能や毒性を調べ、毒にあたったときはその解毒剤が何であるかも知っていたそうです。、、、、でも結局、最後に毒にあたって亡くなったと言われています。
神農が生涯を捧げて分類したと言われる植物、動物、鉱物が本としてまとめられたものが『神農本草経』(神農が書いたんじゃなくて、神農の研究結果を誰かが本にしたものね)。
これが書かれたのが西暦200−250年と言われています。傷寒論と大体同じ頃ですね。
この神農本草に書かれている植物、物質の性質、特徴、効能、毒性などはいまもほとんど変わりなく教科書になっています。
歴史が生き続ける中医学、いちいち感動してます。卒業して少し時間ができたら古典をゆっくり読めるような、気持ちに余裕のある生活したいわ〜。

