ジムニー アイドリングストップキャンセラー取り付け! | あきちゃんのブログ

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ツーリングや季節の出来事などの日記

ジムニーに乗って 約1年が経ちましたが…

ジムニーにはアイドリングストップ機能を停止するボタンがついています

・エンジン始動時




・アイドリングストップボタン(OFF)を押したあとの状態



 

 

アイドリングストップ機能は…

エンジンを切るたびに アイドリングストップがデフォルトのため機能が復活してしまい エンジンをかけるたびに毎回このボタンを押す必要があり面倒です

一時停止や信号待ちなどのときに…

アイドリングストップ状態からエンジンが始動するときの始動音が嫌いで アイドリングストップ機能にストレスを感じています

 

 

私感ですが バイクに乗っていて 最近は信号待ちや一時停止から発進する際に アイドリングストップにしている車はあまり見受けません

 

 

・信号待ちなどで 停止から発進時のワンテンポ遅れて発進する違和感
・停止と始動を繰り返すことによるバッテリーやセルモーターへの負担?
・未経験ですが よく言われるアイドリングストップによるエアコンが効かない不快感



これらを解消するため アイドリングストップ機能を解除することにしました


アイドリングストップ機能を解除する「アイドリングストップキャンセラー」をネットやYoutubeで検索して見たら 以下の方法が見つかりました

1.紙や金具等でアイドリングストップボタンを物理的に押した状態にする
2.ボンネットの開閉検知用のカプラーを外す
  ※ ボンネットの開閉を検知するカプラーを外しただけでアイドリングストップ解除状態になりますが アイドリングストップランプが点滅することもあるようなので その場合 カプラーのピンを針金などで短絡させます
3.カプラーやリレーなどが付いていて カプラーを間に挿入して電源配線が必要なもの などなど…

1を試してみましたが…
 金具は押した状態をキープするのが難しかった
 紙では試しませんでしたが 木材を加工して試したところ…

 


 

機能変更したのか 何回か試しましたが 1分後にアイドリングストップ状態に戻ってしまいます

 

2と3で迷いましたが…
3はパネルを外して アイドリングストップボタンに付いているカプラーに アイドリングストップキャンセラー用のカプラーを割り込ませ 電源の取り出しや配線をしますが 面倒なので2の方法で対応することにしました


ネットで探して 日本製のアイドリングストップキャンセラーをamazonで購入しました




 

 

ボンネットが開いていると アイドリングストップ機能が作動しなくなることを利用して…
ボンネットの開閉検知用のカプラーを外して 購入したカプラーを外したカプラーに取り付けます


作業を開始します

ボンネットを開け ボンネット開閉検知用のカプラーを外します

 


 

 

簡単だと思ったこのカプラーを外すのに 固くて中々外れなくて苦労しました

そのため 工具を使って押し込んだので カプラーに少し傷をつけてしまいました

 


購入したカプラーを両方のカプラーに取り付けます

 


 

 

念のため 2つのカプラーを結束バンドで固定しました


 

 

取り付けたあとエンジンをかけて確認すると アイドリングストップ機能が無い状態になったので メーター内のアイドリングストップランプは点灯しません


 

ただし アイドリングストップボタンを押すと アイドリングストップランプが点灯します

 

 

 

近場を走行してテストをしましたが 完全にアイドリングストップ機能がOFFになり 異常もありませんでした


これでエンジンをかけるたびに 毎回アイドリングストップのOFFスイッチを押す動作が無くなるとともに気にかけることも無くなるので 快適な運転が出来ると思います


また この改造によりボンネット開閉検知が出来なくなるので 今後 他の機能などに何らかの影響が出るかも知れませんが いまのところ異常は無く ネットにもそのような情報は出ていないので安心しています