ジムニー バックドアダンパー交換! | あきちゃんのブログ

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ツーリングや季節の出来事などの日記

ジムニーに乗り替えて 来月で丸1年になりますが…

車を使っていて 不便に思っていることがあります

 

 

それは…

バックドアには 重たいスペアタイヤが装着されているので関係していると思いますが…

 

バックドアを開けるときに バックドアが途中で止まらないで 一気に自動的にスーっと全開まで開くので…

 

狭い場所ではバックドアを手で押さえないと 後ろに壁があったり人がいた場合にぶつけてしまう危険があります

 

 

家の駐車場は後ろに脚立など置いてあり 全開するとぶつかってしまうので 荷物を下ろすときには バックドアがぶつかるところまで手で押さえながら開けます

 

 

 

 

 

このため この不便さを解決してくれるものはないかネット検索してみました

 

すると多くのジムニーユーザーが この不便さを感じているようで…

色々な対策品が出ていますが 主な方法はロープなどを使って開放をストップするか ダンパー自体にストップ機構があるものに交換するかのどちらかです

 

ロープを使った対策は安上がりですが面倒くさいし 車内にロープなどがむき出しになるので…

バックドアが 勢いよく開かないよう途中で止まるダンパーに交換することにしました

 

ダンパーも安いものから高価なものまで色々ありましたが…

段階的に止められる純正交換タイプで…

なお且つ加工不要で簡単に取り付けが出来る 評判の良さそうな「Jeyaic バックゲートダンパー」(¥8,880)を Amazonで購入しました

 

ものは小さいですが 大きな段ボール箱に緩衝材もなく そのまま入っていたので カタカタしていました

 

ダンパーが入っている白い箱のままでもいいかと思いますが…

宅配便のサイズの規定があるのかも?!

 

付属で 装着されているダンパーを外すマイナスドライバも付いています

 

 

 

さっそく取り換え作業に入ります

 

取り付けられている純正のダンパーを外します

 

 

まずは車体側から…

 

 

 

付属品のマイナスドライバをくぼみに差し込んで テコの原理でクリップを浮かせます

 

 

 

クリップを浮かせたら ダンパーを上に引っ張ると簡単に外れました

 

※ クリップを取り外さなくても浮かせるだけで外せました

 

 

youtubeで注意事項として…

ダンパーを外したときにバックドアが全開(90度)以上になり ヒンジを壊したり車体を傷つけてしまう可能性があるので注意しながら全開状態にします

 

 

 

同様にバックドア側のクリップを外します

 

 

 

クリップを浮かせて ダンパーを下に押すと簡単に外れました

 

 

ダンパーを比較すると…

 

両端のボールエンドの形状が異なっています

 

また 購入品の方が太さが細目です

 

 

 

新しいダンパーを取り付けます

 

まずは車体側から…

 

ダンパーのクリップを浮かせなくても ボールスタッドにボールエンドを押し込むと カチッと簡単に取り付けできました

 

バックドア側は素手で上方に叩いたら 簡単に取り付けできました

 

 

 

取付後 バックドアを開けて確認すると…

きちっと 途中で止まるようになりました

 

第一段階の止まるポイントの約50センチで止まります

 

 

 

第二段階の止まるポイントの約80センチで止まります

 

 

 

そして 全開も大丈夫です

 

 

 

今まで 狭い場所では片手でバックドアを押さえていましたが その必要がなくなり…

これで安心して 手を添えずに楽にバックドアの開け閉めが出来るようになり 便利になりました

 

また 購入者のレビューに “バックドアの開閉時にダンパーの摩擦の音が気になります”と数件あり…

また youtubeでも “バックドアの開閉時のダンパーの摩擦の音が気になります”とありましたが…

各段階で止まるときに カチッと音がしますが 特に気になる音は出ていません

 

 

 

 

作業時間は わずか数分で終わりました

 

 

購入したバックドアダンパーが純正品より細いので 耐久性がどうなのか 少し気になりますが…