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パソコン修理 神戸のAQUA TECH ブログ

主に日々行っているパソコン修理関係や日々の出来事、時事ネタなどを備忘録的に掲載しています。

文字入力といえば、インターネットや年賀状作成などさまざまなソフトを使用する時に必要となる重要な機能ですが、それだけにちゃんと入力できないと困ります。


その文字入力トラブルの中でもよく陥るのが、ノートパソコンで文字入力すると数字が表示されるというもの。


これは、入力の際に”Num Lock”というボタンを誤って押してしまう事により発生いたします。


Num Lockボタンはほとんどの場合、キーボードの右奥の辺りにあります。

ノートパソコンの場合はU.I.O.などのキーを見ると、キーの下側に数字が書いているのが分かると思います。


Num Lock(NumLk)がONの状態ですとこの数字が入力されてしまう訳です。

Num Lock(Num Lk)を押してOFFに切り替える事により元のアルファベット入力に戻す事ができます。


ノートパソコンの場合、キーボード左手前Fnというキーがありますので、これを押しながらNum Lock(Num Lk)を押す場合も多いです。


fnキーとNum Lock(Num Lk)キーの文字色が一緒であれば、上記の手順でおしてください。


そうでない場合は、Num Lock(Num Lk)キーを単独で押すようにしていただければ、大丈夫です。


知らずにお困りの方の為、ご参考まで・・・



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今日は今更ながら驚いた事がありましたので、これから少しずつではありますが、パソコンについての初歩の初歩を紹介して行こうと思います。


本日お電話にて「パソコンの電源が入らない」ということでヘルプコールがあったのですが、その方はかなりパソコン経験があり、ある程度の事は自分でなさる方で、基本的な用語は理解している方と思っておりました。


お客様のパソコンはモニターと本体が別になっているデスクトップタイプでしたので、こちらから電話で「本体の電源ケーブルを抜いて電源ボタンを数回おしてから電源ケーブルを挿しなおしてから電源ボタンを押してください」と伝えたところ、「電源の線が抜けない」との返事。


そんなはずはないので、再度電源ケーブルの特徴をお伝えし、そのケーブルを探して貰ったのですがなかなか見つからない様子。


まさかとは思ったのですが、「画面が付いていない方が本体ですよ」とお伝えしたところ、やはり触っていたのは本体ではなく、画面の後ろのケーブル類だったようで、ようやく話が伝わり作業をして頂く事ができました。


最近は本体と画面が一緒になったものが主流ですし、ノートパソコンもありますからパソコン本体と言われてもピンとこない方が多いのかも知れませんね。


そういう私も最近まで大きな勘違いをしておりました。(言うのも恥ずかしいのですが・・・)


私の妻はたまに仕事を手伝ってくれるのですが、作業伝票にパソコンメーカー名を記載する時にメーカー名が判らずを聞いてくる時がありまして、たまたまそれがhpのパソコンでしたので、「ヒューレット・パッカート」と伝えて記載してもらったんです。


その後、妻はそのメーカーの名前を「ヒューマン・パッカート」と間違って覚えてしまい、その都度私が偉そうに間違いを指摘して訂正しておりました。


ある日の事、妻が「hpって何の略?」と意味ありげに質問してきたので、「ヒューレット・パッカート」と答えたところ、妻は自慢げに正しくは「ヒューレット・パッカード」である事を私に伝えてきました。


最後の「ト」の部分が「ド」である事に私もいままでまったく気づかず、今更ながら情けない気持ちと、自分の馬鹿ぶりに言葉を失ってしまいました。


このブログを見て、もし同じ勘違いをしていたという方がおられましたら、少し救われるのですが・・・


そんなこんなで、少しずつではありますが、初歩的な事も記載していきたいと思いますので、たまには実に来てくださいね。


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本日届きました修理パソコンは、東芝のDynaBook PATV64KLTWHKというTVチューナー内蔵のノートパソコン。


DCジャック部分の破損で、使用できないという症状。


DCジャックポートを外側から覗いて確認すると、差込口の位置がポートの穴の部分から半分くらいしか見えない状態、つまりズレていると言う事ですね。(最初からそう言えとの声が聞こえてきそうですが・・・)


早速分解して内部を確認すると、DCジャックはソケットタイプで基盤に半田付けされているタイプではなかったのですが、DCジャックを固定している左右のプラスチックの板が片方割れており、それによってDCジャックがズレておりました。


幸い折れ方も素直で、接着して留める事ができそうなのですが、それだけではもしかしたらまた同じような状態になりかねないので、さらに補強する事に。


さて、どうやって補強しようかと考えながら周りを見回していると、何気なくCDケースに目がとまった。


このCDケースの蝶番部分の厚みと折れたプラスチック部分の横に空いている隙間の厚みがかなり近いようでしたので、ホットナイフを使ってCDケースの蝶番部分を切り取り、隙間に入れてみました。


幸いにも少し蝶番部分の方が厚みがありましたので、少しずつホットナイフで厚みを削りながらジャストフィットする厚みへ調整していきました。


苦労の甲斐あって、見事ジャストフィット!!(どこかで聞いた様な台詞・・・)


隙間が埋まった事で、もし接着したプラスチックが再び外れて倒れてきても補強したパーツがそれを受け止めてくれるので、これで問題なく使っていただけるはず。


DCジャック部分はデリケートな部分であり、よく抜き差しを行う事の多い部分でもありますので、なるべく真っ直ぐにやさしく抜き差ししてあげてくださいね。

とくに純正以外のACアダプターをご使用の方は要注意です。



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