マウス操作といえば、文字入力より簡単に思われますが、意外と変なマウス操作をしている方も多いんです。
マウスがうまく動かせない方やマウスをうまく動かしているつもりの方も参考になればと思います。
マウス操作のコツですが、下記に記載する項目に注意しながら行うと、うまく操作しやすくなります。
1.マウスの左ボタンと右ボタンの上にはそれぞれちゃんと人差し指と中指を添えておく事。
これも当たり前のように思いますが、ボタンの上に指を立てて指先で押していたり、ボタンから指が浮いている状態で操作を行い、ボタンを押す時になってマウスを見ながらボタンを押している方、ダブルクリックの際に指が浮いた状態から押す為、意図するところからずれてしまう方など・・・
正しい位置に人差し指と中指を添えていれば、マウスのボタンを押す時にマウスを見る必要も無く、指がちゃんとボタンにそっていれば、ダブルクリックなどの操作の時にマウスの位置がずれてしまうなどという事も発生しにくくなります。
2.マウスのトップは常に前を向いている状態にすること
これも大事です、マウスを左右に動かす際にマウスのトップ(頭の部分)が左や右に傾いてしまっている方がかなりおられます。
この状態ですと、マウスポインタ(矢印)は思うように動いてくれず、机の上の狭い範囲での操作には特に困ります。
マウスのトップは常に前を向いているように注意しながら動かしてみてください。
きっと今までと違う快適な操作が出来ると思います。
3.マウスのボタン操作などは力をいれずに軽く押す
これは1.の操作の時にもいえることですが、あまり力を入れてボタンを押すとその反動でマウスポインタが違うところへ動いてしまう場合が多いです。
マウスのボタンは押すというより、軽く押さえるという感じで操作するとより正確に行うことができます。
他にもコツはいろいろとありますが、上記の3項目を参考に操作してみてください。
きっとマウス操作が上達されるはずです。
ご参考まで・・・