【ニュースの天才】 | 酔神 〜おっさんの暇つぶし〜

酔神 〜おっさんの暇つぶし〜

伝えたいこととか、なんもありません

ただ何となく、ダラダラと暇つぶし〜

映画は常にDVD、パッケージ熟読しながら楽しんでます。

いよいよ梅雨入りですね☂️

都知事選も盛り上がってまいりました、なんでも立候補者が多過ぎてポスター看板の枠が足りないんだとか?

立花孝志がまた引っ掻き回してる模様。笑

このおっさんもなかなかうけますね😁

NHKの問題だけ語らしとけば、ごもっともな事も言うのにね、微妙にもったいない。

蓮舫くんは相変わらず気持ちの悪い笑顔をふりまいて声を枯らしておる。

笑顔が魅力的じゃないってマイナスよね、誰かその作り笑顔は気持ち悪いですと、教えてあげたらいいのに。

まぁ、かなり個人的な意見ですが😁笑

あの笑顔にやられて投票する人もいるんだろし。

現職の小池さんは出馬表明以来、優しげな笑顔増量・・んー、大御所女優と中堅女優の勝負に見えてきた。

だいたい挑戦者の側が有権者に笑顔で訴える必要性ってあるのかね?

今のままじゃ駄目なんです!!と真剣勝負な顔であってほしいけどなぁ。

なに、爽やかさ演出してんだか。

笑ってられんなら、そこまで改革の必要もねーって事じゃねえか😁

よーし、蓮舫!

スマイル党の事務所に行ってマック赤坂に弟子入りしてこい!笑

10度♪20度♫30度🎶だ!🤪

さ、そんなことよりDVD📀

2003年の作品、

『ニュースの天才』

まずはパッケージからフムフムと👀





【全米震撼!!大統領すら騙された史上最悪の"嘘"】

【実在したひとりの天才ジャーナリストによる驚愕のスクープ捏造事件】

【スクープ記事41。
そのうち27の記事が実は、作られたニュースだった。】

【あなたを驚かせ、泣かせ、感動させたニュースが偽物だとしたら・・。】

【私たちの多くが"ニュース=真実"という暗然の方程式を認識している今日、それを覆すような事件が起きた。
1998年、アメリカ大統領専用機に唯一設置され、アメリカ国内で最も権威ある政治雑誌のスタッフ・ライター、スティーブン・グラスが同誌で発表したスクープ記事41タイトルのうち、27タイトルの記事がねつ造であることが発覚したのだ。
もっと面白く、もっと刺激的に・・、エスカレートする大衆の期待に追い込まれた若手人気ジャーナリストが選択した手法は、自ら「ニュース」を作ることだった・・。】

【本作はピュリッツァー賞受賞作家バズ・ビッシンジャーが「Vanity Fair」誌に寄稿したスティーブン・グラスのねつ造事件についての記事をもとに映画化された。
本国アメリカでは人気ジャーナリストのスクープ記事ねつ造という衝撃的な事実に、社会的関心度も高く、製作総指揮としてトム・クルーズも参加するほどの注目作となった。
監督は「ボルケーノ」「ジャスティス」のビリー・レイ。
主演には「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」で400名を超す候補者の中から主役を射止めたヘイデン・クリステンセン。
ねつ造事件の執筆と事実発覚後のガラスの人生における栄光と転落を見事に表現した、その他にも「K−19」「ボーイズ・ドント・クライ」のピーター・サースガード、「ドッグウィル」「ブラウン・バニー」のクロエ・セヴィニーなどが出演。
今最も注目を浴びる俳優たちの夢の共演が実現した。】




と、あります。

1998年に実際に起きたニュース捏造事件を映画化。

捏造記者スティーブン・グラスの役を演じるのはヘイデン・クリステンセン。

スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーだ😁

「1914年に創刊されたニュー・リパブリック・マガジンは政治的論評を得意としている。
98年5月のライター・エディター数は15名、平均年齢は26歳、最年少のライターがスティーブン・グラスだった。」

てなナレーションから作品スタート。

物語りはシンプル、名声欲しさか面白半分か、ふざけた小僧が嘘話しで世間を手玉に取ってもうたー。汗

まぁ実話だしね、ほぇ〜ってな気分で観てる以外ない。

ん?なんだかおかしくねーか?

てな具合に他社に気付かれ追い詰められていく。

こんな感じに追い詰められてくる小僧役に、ヘイデン・クリステンセンは最適。笑

いい具合のイラつかせとザマァ見ろ感😁

なんか、ほどよくヘボいのよね。笑

ひとつまたひとつ、記事の矛盾を突かれ、苦し紛れにまた嘘を・・

このあたりの攻防はなかなか面白い。

なんとか誤魔化しきろう、自分も騙された1人になろう・・的な、もう完全に立ち直る要素のない、伸び代ゼロの典型的虚言癖。笑

事実に気づいて苦悩する編集長ピーター・サースガードがよかった。

暴走小僧に大人としての責任感を教えたれ。

捏造発覚のストーリーの合間に、母校で成功者として喋くりたおしてる場面・・

最終的になるほどそういう構成か・・と。

見せ方としては飽きないし良かったような。

最近起こった実際の事件、て事で本人扱ったドキュメンタリーなんかが特典映像に入っている。

映画よりもこのドキュメンタリーをフルで見てみたい。

本人インタビューもあって興味深い。

良心の呵責があったかのような言葉や、仕事への重圧とか、もっともらしく語っております。

が、しかし、、

個人的には、この人はただ単に病的なまでの虚言癖であり承認欲求の塊なんであろうと、そうとしか見えませんな😁笑

なんか今じゃ本だしてみたりしてるようですが、、読む気にもなりませんね。

作品は面白かった😄

満足満足。

ほんではまたー。




★2003年 アメリカ 94分
原題 Shattered Glass
監督 ビリー・レイ
脚本 ビリー・レイ
原案 バズ・ビッシンジャー
製作
クレイグ・バウムガーデン
アダム・メリムズ
ゲイ・ヒルシュ
トーヴ・クリステンセン
製作総指揮
マイケル・パサーネク
トム・オーテンバーグ
トム・クルーズ
ポーラ・ワグナー
音楽 マイケル・ダナ
撮影 マンディ・ウォーカー
編集 ジェフリー・フォード
CAST
ヘイデン・クリステンセン
ピーター・サースガード
クロエ・セヴィニー
スティーヴ・ザーン
ロザリオ・ドーソン
メラニー・リンスキー
ハンク・アザリア
マーク・ブルーム
シモーヌ=エリーズ・ジラール
チャド・ドネーラ
ジェイミー・エルマン
ルーク・カービー