5月26日・・
今日はいよいよ"日本ダービー"であります。🐴
今年はどの馬が勝つのでしょう。
基本的にG1レースは自分の思いが入ってしまい、馬券回収率は低いのですが・・
ダービーに関しちゃ中でも的中率低い苦手レース😁
まぁ、予想無視して好きな馬買っちゃうんだから仕方ないやね。笑
記憶に残ってんのは90年のアイネスフウジン🐴
馬や騎手を賞賛するためのいわゆる"○○コール"。
競馬場で見たのは90年ダービーの"中野コール"が初めてだった気がします。
中野栄治騎手に送られたこのコール、びっくりだったな〜
馬券的には確かメルシーアトラ買って大外れだったような。
この年の暮れには伝説のオグリ復活有馬記念での"オグリコール""ユタカコール"で、中野コールは忘れられた感がありますが・・笑
競馬場に鳴り響いたコールの元祖は"中野コール"でありましたね😄
さ、今年はどんなダービー馬ダービージョッキーが誕生しますか、楽しみ楽しみ。
競馬のお話しはおいといて、、
今日もDVD鑑賞とまいりましょう。
2006年の作品、
『ロッキー・ザ・ファイナル』
まずはパッケージからフムフムいってみましょ👀
【伝説の「ロッキー」シリーズ、真の最終章を飾る入魂の一作】
【1976年、「ロッキー」の第1作目が誕生した。
当時、観客すべての心を熱く揺さぶり世界中で大ヒットを記録。
さらにアカデミー賞作品賞にも輝き、このシリーズは歴史的名作として全世界で熱狂的ファンを生んだ。
シリーズ6作目に当たる本作では、スタローンが「このシリーズをずっと応援し、愛してくれた人々は、ロッキーの人生の最終章にきっと満足してくれると思う」と語る通り、映画史上伝説のヒーローにふさわしい劇的なフィナーレを実現させている。】
【かつてボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。
しかしリングを去った彼は、愛する妻に先立たれ、息子に敬遠され、地元フィラデルフィアで一人孤独に、現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。
そんな中、心の喪失感をぬぐうため再びボクシングを始めることを決意する。
すると、ある番組がきっかけで現役ヘビー級チャンピオンとのエキシビジョン・マッチが企画された。
ロッキーは最後の夢に向かい猛トレーニングを積み、遂に大観衆が詰め掛けたリングへと上がっていく・・。】
と、あります。
前作『ロッキー5/最後のドラマ』から16年経ってからのファイナル公開。
さすがにトミー・ガンとのストリートファイトでは、この名作シリーズの幕引きには出来なかったか。笑
シリーズ通して初めて・・？前作のラストシーンからのスタートじゃないのは。
引き継ぐべきラストシーンでもなかったものね。汗
妻エイドリアンはすでに亡くなり、息子も社会人として自立している。
息子とは『5』で築いた心の絆もあやしい状態であります。
ロッキーはレストランオーナーに転身🍽
仕入れも自分でやったりなんして、なかなか楽しそう。
店もぼちぼち繁盛しております😄
だけどもロッキー、元世界王者の実業家にしてはなんとも慎ましやかな暮らしぶり。
家もちっこいし。
場末のバーで『1』に登場したリトルマリーと再会。
その息子ステップスとの友情構築、んー、ロッキーぽい。笑
なんだか色々モヤモヤと・・どうにも隙間が埋まらねえってな具合で、もう一度ボクシングやりたがるロッキー。
一悶着ありながらもなんとかライセンスも発給された。
おっと！おいしい話題作りのネタが見つかったぜ・・
てな感じで、不人気に喘ぐ現役世界王者はエキジビションでのロッキー戦を企画。
こうして、若き世界王者vs伝説チャンプのオッサンとの、有り得ないマッチメイクが実現。
試合は案の定、大白熱大熱戦で大観衆大興奮の大ロッキー祭り状態🥊
フルラウンド闘い抜いての判定負け。
まぁ、いいとこよね😄
別エンディングではロッキーの判定勝ちパターンもあるようですが、個人的には判定負けでいい気ぐする。
現役世界王者に奇跡的に勝って終わりじゃ、なんだか鼻白むやね。
ロッキー！人生最後の1ラウンドだ〜！
とポーリーに励まされて立ち上がるロッキー、カッコよろし。
ロッキーもポーリーもデュークも、人生最後のラウンドを生きてる男らの、なんともいえない哀愁が漂ってくるようで。
実際、ロッキー以外はみんな向こうにいっちゃったものね。
シリーズの最後を飾るこの作品、亀飼って卵飲んで肉殴って階段駆け上がって・・
ちゃんとファン心をくすぐってくれる仕掛けがあちこちに散りばめられていてgood♫
シリーズ最後にして、一番いい作品撮りましたな〜
あー、俺ってロッキー好きだったんだな〜・・なんて、人ごとのように感動。笑
スタローン、ロッキー・・お疲れさまでした、ありがとう😄
大満足。
ほんではまたー。
★2006年 アメリカ 103分
原題 Rocky Balboa
監督 シルヴェスター・スタローン
脚本 シルヴェスター・スタローン
製作
チャールズ・ウィンクラー
ビリー・チャートフ
デヴィッド・ウィンクラー
ケヴィン・キング
製作総指揮
ロバート・チャートフ
アーウィン・ウィンクラー
音楽 ビル・コンティ
撮影 クラーク・マシス
編集 ショーン・アルバートソン
CAST
シルヴェスター・スタローン
マイロ・ヴィンティミリア
バート・ヤング
トニー・バートン
アントニオ・ターバー
ジェラルディン・ヒューズ
ペドロ・ラヴェル
