【ロード・トゥ・パーディション】 | 酔神 〜おっさんの暇つぶし〜

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伝えたいこととか、なんもありません

ただ何となく、ダラダラと暇つぶし〜

映画は常にDVD、パッケージ熟読しながら楽しんでます。

今日はポカポカ陽気。

週末だし、皆さんお花見で盛り上がってるところですな🌸

花粉症全開の自分としては、お花見なんて勘弁してくれって感じであります。汗

今年はどうやら隅田川の花火大会も開催の方向らしい。

いよいよ、バイバイコロナですね😄

えーこっちゃ、えーこっちゃ♫

春の選抜甲子園は山梨学院の初優勝〜

山梨県・・あんまり甲子園での印象ないよね。

なんとなくいつでも東海大甲府が出場してるような感じ。

今回はWBCの影に隠れてあんまり盛り上がってなかったけど、、お疲れさまでした⚾️

さ、DVD📀

2002年の作品、

『ロード・トゥ・パーディション』

パッケージからフムフムいっときましょう👀





【トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ競演!
"ゴッドファーザー"以来の最高のギャング映画だ!】

【愛する妻と子供を殺されたマフィアは、彼の育ての親である組織のボスに壮絶な復讐を挑んでいく。】

【1931年、イリノイ州ロックアイランドの町。
良き夫であり2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァンには、町を牛耳るアイルランド系マフィアの幹部という裏の顔があった。
ボスのジョン・ルーニーは、マイケルを息子のように愛し、また彼の2人の息子も実の孫のように可愛がっていた。
そんな父ジョンを実子コナーは、苦々しく思っていた。
ある日、組織の幹部会でコナーは自分のミスをジョンに責められる。
次第に追い詰められたコナーは、父への恐れとともにマイケルに対する嫉妬と憎悪を膨らませ、彼の妻子を殺してしまう。
マイケルは生き残った長男を連れ、壮絶な復讐の旅に出る。
しかし、それは父子にとって地獄への旅でもあった・・。】

【大恐慌時代のアメリカを舞台に、アイルランド系マフィア幹部とその息子の姿を通して、組織の掟と家族の絆を描いた壮大な叙事詩。
監督は「アメリカン・ビューティー」でアカデミー賞作品・監督賞を獲得したサム・メンデス。
トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウという豪華実力派スターが総結集している。】



と、あります。

んー、トム・ハンクスのギャング映画、それだけで意外でありますね。

ハンクスくんはマフィアの幹部、奥さんと次男殺されて、長男連れて復讐の旅・・なお話し。

アメリカ版"子連れ狼"。

拝一刀と大五郎😄

設定は1931年・・つまり昭和6年。

ジェームズ・ディーンに高倉健に八千草薫が生まれた年だ。

だからなんだ。笑

道場六三郎も昭和6年だ😁

ギャングの内輪揉めの復讐劇だなんて、目を背けたくなるような、血で血を洗うドンヨリドロドロ物語りか・・と思うけど。

それが意外とそーでもない。

なんかお洒落。

この時代の街並みと服とハット・・なんだかスタイリッシュで血生臭くない。

んー、それはそれでどうなんだか。笑

マフィアの親分はポール・ニューマン、さすがの貫禄。

こんなじーさまになっても、まだまだ絵になる男ですな。

実在ギャングではアル・カポネ一家シカゴアウトフィットのフランク・ニッティが登場であります。

演じるのはスタンリー・トゥッチ。

なかなか格好よろし。

でもこのフランク・ニッティ、調べてみると1931年の1月には逮捕されてレブンワースの連邦刑務所に収監されとるらしい。笑

脱税で😁

本当はいね〜んじゃねーか。

拝一刀と大五郎を追いかける殺し屋にはジュード・ロウ。

個人的にはここが違ったな〜💦

なんかこの人苦手、全然ハマってない。

この追いかけてくる殺し屋にも、もっと殺す側には殺す側の格好よさを感じるキャスティングにしてほしかった。

119分て時間のわりには、なんだか微妙に長く感じちゃうような・・

なんか退屈、でもスター共演で一応観てられる。

そんな作品でありました😄

ほんではまたー。




★2002年 アメリカ 119分
原題 Road to Perdition
監督 サム・メンデス
脚本 デイヴィッド・セルフ
原作
マックス・アラン・コリンズ
リチャード・ピアース・レイナー
製作
サム・メンデス
ディーン・ザナック
リチャード・D・ザナック
製作総指揮
ウォルター・F・パークス
ジョーン・ブラッドショウ
音楽 トーマス・ニューマン
撮影 コンラッド・L・ホール
編集 ジル・ビルコック
CAST
トム・ハンクス
ポール・ニューマン
ジュード・ロウ
タイラー・ホークリン
リアム・エイケン
ダニエル・クレイグ
ジェニファー・ジェイソン・リー
キアラン・ハインズ
スタンリー・トゥッチ
ディラン・ベイカー
ダグ・スピヌッザ
デヴィッド・ダーロウ
ケヴィン・チャンバーリン
ダイアン・ドーシー
ペギー・ローダー
ロデリック・ピープルズ
ララ・フィリップス