夏に多い〜足底腱膜炎〜 | 大阪 南船場 【AQUA整骨院 鍼灸院】   AQUA NOTE

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※午後診療は21時迄としております。お気を付け下さい※

〜ん?足裏が痛い〜


◎朝起きた時の一歩目がズキンと痛む
◎足のマッサージを受けても痛さが残る
◎シップを貼ってもその時だけで良くなるきざしがない
◎一日仕事をしているとズキンズキン足裏が痛みだす



〜足底筋膜炎とは?〜



足底筋膜炎と足の裏の筋膜が炎症を起こしている状態です。

主に中高年の方が痛めるケースが多く、若い世代でもスポーツで過度に足に負担をかけて発症することがあります。立ち仕事が多い方や日々の筋疲労は勿論の事、冷え、むくみでも起こります。履く靴によっても急に痛み出す事も多々あります。

足の裏側には、「足底筋膜」という部分があります。これは足裏の筋肉を包む薄い膜で、かかとから指先まで伸びています。

足底筋膜の働きはおもに、歩いたり走ったり、ジャンプの着地をした時のクッション材の代わりなってくれる役割があります。

このクッション材が痛んでしまうと…

  • ○朝起きた時の一歩目がズキンと痛みが走る
  • ○長時間座って立ち上がって歩く時に痛む
  • ○つま先立ちやしゃがむことができない
  • ○土踏まずやかかとを押すと痛む

痛み始めると、回復するのに数週間から数か月かかることが多いです。

慢性化すると、回復に時間がかかり年単位になるケースもあります。

〜足底筋膜炎の原因〜

足底筋膜炎は、ランニングやジャンプなど反復動作の多いスポーツで症状が現れやすいです。

ふくらはぎの筋肉や足裏の筋肉が硬かったり、扁平足や土踏まずが高い足の場合、ランニングやジャンプなどで足底筋膜に強いストレスが加わります。

このストレスが繰り返されること(使い過ぎ)で、足底筋膜に炎症が起こり、痛みの発生につながることがあります。

また、スポーツもしていないし、足に負担もかけていないのに足底筋膜炎を発症した40代から50代の方は年齢によるものがほとんどと考えられます。

加齢により筋肉が衰えクッションの役目が弱くなるからです。

〜病院における対処法〜

一般的な病院で多い対処は安静と薬物療法です。

炎症が広がらないように運動も制限されます。

  • ○シップや痛み止めの薬物療法
  • ○テーピングやサポーターでの固定

病院では足底筋膜炎の痛みのある部位だけの処置になりますので、初期で軽度な症状であれば、痛みが緩和されることもあります。

しかし、重度な症状、慢性化している場合は、治療法が確立されていないのでなかなか改善しないのが実情と言えます。

〜当院での対処法〜


繰り返す体の不調の原因は、体と心のバランスが崩れている状態でもあり、日々の疲労が積み重なってる状態でもあります。


AQUAでは超音波や電気治療などの物理療法をメインに足裏の痛みのある部位だけだなく、体全体のゆがみを整え、痛みだけでなく心の不安を取り除く事で、根本からの改善を目指しております。

薬物療法で症状が治らない方、慢性的な痛みや疲労でお困りの方は、ぜひ一度ご来院ください。

特に夏場はサンダルやミュールなど、少し靴のクッションが弱い物を履きがちで、足底を痛めやすいのでご注意下さいね。


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