今年の算定基礎届も手強かった | Aquariusのブログ

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 毎年5月末から6月末に掛けて、法人税の申告と納税、個人所得税と住民税の納税、お中元の手配、そして厚生年金・健保・企業年金基金の算定基礎届の手続きがある。法人税は税理士が納付書を作ってくれるからそれをSTMで納めれば良いし、所得税は給料日にSTMで払えるし、個人住民税(僕は普通納付だ)は今年から口座振替になっているから確認だけで済む。面倒くさいのは算定基礎届の手続きで、毎年のように用紙や手続きが変わるのでうかうか出来ない。

 

 まず最初に健保から届出用紙が送られてくるのだが、例年これが佐川の信書扱いで届くため留守の多い僕は非常に苦労してきた。せっかく宅配ボックスがあるのに、気の毒な佐川のにーちゃんは対面で届けてサインを貰わねばならないのだそうだ。そのため(だけ)に今年から書類送付先だけを事務所から実家に変更したのだが、今年はなんと単なる宅配便で届いた(!)。用紙に個人情報が入っているわけでもないから、こんなもんレターパックライトで十分なのに。

 

 書類を見て驚いたのは、例年5枚複写になっていたものが4枚に減っている。健保に出す2枚が1枚になったようだが、通知書は自前で用意するということか。それでも総括表や賞与不支給届は相変わらず必要で、両方とも廃止された厚生年金から比べるとDX化は2周遅れだ。最後に厚生年金からCDと返信用封筒が届くので待っていたが、なんと今年は簡易書留で送ってきており結局は郵便局まで引き取りに行った。

 

 お金に絡むことだからWeb上で完結せよとは言わないが、もうちょっと簡素化出来ないものかなあと思う。厚生年金のCDは来年3月末で廃止されるので、次はまた手続きのシーケンスが変わるのだろう。ともあれ、これで春のあれこれ手続きがすべて完了した。昨日は床屋のあと日本橋の高島屋に寄ったら傘のバーゲンをやっており、先だって泥酔して紛失した笑ラルフローレンの傘を買い直した。うむ、なかなか気分がよろしい。