YF-27 荷物を降ろして軽量化してみよう | Aquariusのブログ

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 僕のYF-27は新艇艤装のF225(3.4L)からF250(4.2L)に換装されており、回転馬力で評判の悪かった旧型225から比べると低速トルクがぐんと増えている。ハルの方はこの艇からCAD/CAMによる設計になっていて、潮流れを低減させるのと推進効率を上げている・らしい。ドンガラの完全空荷でMAX37Kn出たのには正直びっくりした。

 

 その後はあれこれの艤装や荷物の積み込みと、でかいガソリンタンク(350L)とそこそこのイケスのせいでかなり重くなっているが、ポイントに着くまではイケスを開けないようにして、ガソリン8割で2人乗船だとぎりぎりで3900回転で巡航が出来る。これが非常に快適で、昨日は1日でガソリンを30Lしか炊かなかったほど好燃費だった。

 

 いままではあれこれ航海計器の取り付けを変更していたので、艇には山盛りの工具類が積んである。これとロッドホルダー類やウエア類を一式全部降ろしてきて、体重計で測ったらなんとまあ40kgにもなった。その後は最低限の工具を選び直したら5kgだったので、差し引き35kgほどの軽量化をやっつけた。

 

 軽くなったのがバウなので重量バランスは悪化するが、断捨離だと思えばまあ良しとしよう。蛇足なんですが、ダイワの船用ロッドホルダーが山ほど余っています。クランプ型ではなくてリガーの金具を必要とするタイプですが、欲しい方がいれば差し上げます。60度のトロポスも何本かありますので、メッセージでご連絡ください。