「嫌い」は「好き」の裏返し

 

と言ったりする。

 

 

 

 

で、実際に

 

「嫌い」と「好き」は同じではあると思うけれど、

 

 

 

 

厳密には、

 

 

「嫌い」は「好き」の裏返しというよりも、

 

 

 

私に、

 

あなたのことを好きで居させてくれなかったから、

 

 

としてあなたを嫌うことにした

 

 

という状態に近いので、

 

 

 

 

「本当は好きのままで居させて欲しかったけれど、

 

あなたのせいで嫌うことにしました」

 

 

 

と表現するほうが正しいように思います。

 

 

 

 

 

伊藤流深層心理学的には、

 

 

 

「好き」の対義語は「嫌い」ではなく、

 

「好き(or嫌い)」の対義語が「無関心」

 

 

 

だと考えます。

 

 

 

 

 

嫌いは、

 

 

拒絶であり、

 

受け容れてはいけない理由があることを表しています。

 

 

 

 

ただ、嫌いには

 

 

生まれつきの嫌い

先天的な嫌い)

 

 

 

自己否定によって作られた嫌い

(後天的な嫌い)

 

があるので、

 

 

 

 

必ずしも全ての「嫌い」がそうだと言うわけではないけれど、

 

 

 

人間(もしくはその人が持っている性質

 

に対する「嫌い」については、

 

 

 

自己否定をすることで、

 

 

自分が嫌っている自分の性質同じ性質を嫌っている

 

 

という状態によって生まれた後天的な嫌いなので、

 

 

 

 

自分に嫌いな人(許せない人)がいる場合、

 

 

 

「その人のことをなぜ嫌いになったのか

(嫌いにならなければいけなかったのか)」

 

 

という理由について深掘りしてみると、

 

 

 

自己否定を終わらせるためのヒント

 

(自分が自分を愛せない理由を知るためのきっかけ

 

 

 

が、たくさん詰まっていたりします。

 

 

 

 

 

「嫌いだから」といって

 

その人を拒絶し続けているだけだと、

 

 

自分自分を愛せない理由に気付くため

 

きっかけ(チャンス)を失い続けることになるので、

 

 

 

 

自分を愛せるようになりたいと思っている時には、

 

 

好きな人(を追いかけること)と同じくらいに

 

嫌いな人(を嫌いな理由を深掘りすること)を意識してみるといいと思います。

 

 

 

 

 

 

許してはいけない他人(の性質)

 

許してはいけない自分(の性質)であり、

 

 

 

絶対に愛するわけにいかない他人(の性質)

 

受け容れなければいけない自分(の性質)なのです。

 

 

 

 

 

ただ、

 

 

「嫌いな他人」というのは、

 

自分のトラウマとして深く心に刺さり込んでいる場合が多いので、

 

 

向き合う時にはとても注意が必要です。

 

 

 

 

 

それに、自己受容には、

 

 

「嫌いな他人を許さなければいけない

 

という行動は必要ないので、

 

 

 

 

自己受容のための行動として

 

 

「許す」とか「認める」というののは、

 

 

あくまでも自分の内側(心・本音)に対して行うもので、

 

 

 

 

「大嫌いな他人を許したくないのに許す」

 

なんていうことは

 

 

自分の心・本音(許したくない)に反する行動になるので

 

 

それをする必要はないのでご安心ください。

 

 

 

 

 

最後に話をまとめます。

 

 

 

自己否定によって作られた「嫌い」

 

「好き」の裏返しというよりも、

 

 

 

私に、

 

あなたのことを好きで居させてくれなかったから、

 

 

としてあなたを嫌うことにした

 

 

という状態に近いので、

 

 

 

 

「本当は好きのままで居させて欲しかったけれど、

 

あなたのせいで嫌うことにしました」

 

 

 

と表現するほうが正しいと思います。

 

 

 

 

 

 

つまり、嫌いな他人とは、

 

 

本当は愛したかった他人(の性質)であり、

 

本当は愛したかった自分(の性質)のことなのです。

 

 

 

 

 

許せない他人がいる時は、

 

自分を抱きしめてあげる時です。

 

 

 

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自己受容においては、

 

「嫌い」はとっても大切なキーワードです。

 

 

(ただし自己否定によって変化した「嫌い」に限ります)

 

 

 

 

 

現実には、

 

自分を愛するためのヒントがたくさん散りばめられています。

 

 

 

 

自分を愛していきましょう。

 

 

 

 

 

 

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