あらゆる現実には
「意味」があるの。
その人の問題が起きなければいけなかった「理由」があるの。
自分の不可抗力で起きた問題すらもそう。
自分のせいではないよ。
自分が悪いわけではない。
でも、その問題が起きなければ行けなかった「仕組み」があるの。
「原因」はセルフイメージ。
で、その読み解き方を僕は伝えている。
で、
「仕組み」があるから
そこから抜けるための「方法」があるの。
心屋では
「どっちでもいい」
「オールＯＫ」で終わってしまうことが多いけれど、
僕はちゃんと具体的な方向を指し示します。
ここからがこの記事の本題。
自己否定は基本的に、
バランスの崩れが二極化すること
により問題が生じる。
中間ならば、
問題は起きないのだけれど、
(問題視することが消える)
「男性性側に行かなければいけない」
という固定観念だったり、
「自分には女性性しかないからダメ」
のような固定観念だったり、
本来の位置であった中間から、
男性性側、もしくは
女性性側のどちら側に偏っているかで
元に戻す方向が真逆になるの。
自己受容は基本的に
「全体」のバランスの偏りが先にある。
例えば、
もし、
項目が全部で１００あったとしたなら、
男性性が強いが故に起きている問題が
７５あって、
女性性が強いが故に起きている問題が
２５あった場合、
全体の進行方向的には
女性性方向に進めば良さそう
に、見えるけれど、
それだけだと、半分しか正解してない。
どういうことかというと、
７５の項目については、
確かに
女性性方向でバランスは元に戻るけれど、
２５の項目については
女性性方向に進むことによって
逆にバランスが悪化することになるよね。
これがまた次の問題を作ることになるのよ。
僕のカウンセリングで
マンツーマンで
「個別のレシピ」にこだわっているのは、
これが理由。
人によって状態が全然違うからね。
全体のバランスを見ることと同じくらい、
ひとつひとつの現実問題との向き合い方も大切
なのね。
僕は、
カウンセリングの本番は
無期限フォローのLINE中
だと思っています。
僕と対面で話しているカウンセリングの時間は、
言うなら、
本番前の控え室みたいなもん。
本番は、その人の現実だからね。
で、
僕がやっているアドバンスの目的(ゴール)は、
自分が「自分の中立」に戻ること。
で、自分が「自分の中立」に居て、
フラットに世界を見られるようになるから、
その人の偏りが感覚的に掴めるようになる。
さっきの
１００の項目なんてものは
存在しないからね。
世の中は、
いろいろな要因が
様々に絡み合って成り立っているから、
そもそも
ひとつひとつを区切ることなど不可能。
だからこそ、
一人のカウンセラーの
中立の「感覚」こそが
その人を解き放つための鍵になるんだ。
自分が自分に中立でないと
他人を中立までご案内できない。
で、僕が僕のアドバンスで「認定」するのは
自分が「自分の中立」になる準備が整った人。
(最初は認定証をつくらないつもりだったけど、
つくってよかったと今は思う)
ある意味、
僕もまだ整ってないと言える。
というか、
バランスは瞬間的には必ず崩れる。
でも、
今の僕は
絶対に自分の芯(中心)がブレることはない
と思う。
自分が自分として在り続ける限り、
自分が自分でなくなることはない。
これが人の世「芯」で
それは、
自分が自分の味方をすると
覚悟をしているからこそ成立すること。
目指すべきは、
自分自身を全て否定しないこと。
両方備え、
両方を否定せず、
ひたすらに
ありのままの自分で在り続ければいい。
で、
自分が自分らしくなれると、
勝手に才能が開花していく
というか、
自分の才能を自分が磨きたくなっていく
（やりたいことを追求したいという「欲」が湧いてくる）
のね。
それが、
自分の人生の
「上昇気流に乗るためのコツ」
なんだろうと思う。
今日、
伊藤流深層心理学の
また大きなステップアップになった。
仲間が欲しいです。
これを伝えていける仲間がもっともっと欲しいです。
中立は、争いを生まない。
これが唯一の
「人を殺さずに生きる時代」の入り口
なんだろうと思う。
まだまだ伝えていく。
一緒に
人が殺される世界を終わらせに行こう。
今を生きる僕たちにしかできないことがある。
力をください。
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「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思いました。
独りにならないで。
２４時間３６５日
いつでも話しかけてね。
待ってるからね。