こんにちは( 'ω')ノ
本日の最高気温予報35度の大宮です
高温注意報が出ています
夏至前後~7月、自分やまわりが目まぐるしく動いていて、追いつかない感があります
昨年、母が病床に伏せっていた頃、ずーっと助けを求めて名前を呼んでいた宮城の叔母が亡くなりました
叔母さんのご主人が、農業指導をする方で、南米まで行っていたりしていたので、畑を持っていて、そこでとれた沢山のきゅうりを漬けていたり、いちじくを煮たりしたものを
「これ、もってがい」
とニコニコして私達にくれたのですが、それがとても美味しくて、作り方を教えてもらったのですが、なかなか叔母さんの味には作れません
今でも、懐かしく思い出します
叔父さんが亡くなられあとから、認知症を発症してしまったおばさんを、従姉妹は本当によく、御家族とともに介護をしていました。
私は、にこにこやさしいおばさんという認識ですが、叔母さんの娘さんである従姉妹が言うには、とてもきつく、従姉妹の兄とは違う扱いをされて育ったらしいのですが、色々な思いを抱えながらも、長きに渡り、最期まで面倒を看る事を貫き続けて、すごいなぁ、と思いました。
ここの所、在宅ケアの新規の依頼が次々入ってきて、うちの事業所が引き受ける利用者さんは、重度障害がほとんどなので、気管切開をされてる方が多い為、痰の吸引や文字盤対応が求められる為、ヘルパーさん達は介護の資格の他に、痰吸引の指導を受けて、認定を受けなければ、ケアを行えないため、どうしても人手が足りないのです
みんな、きゅうきゅうにシフト入っているので、なかなか、緊急時の代わりは見つかりません
そんなわけで、宮城の早朝からの葬儀に、当日の始発の新幹線では間に合わず、
かといって、前日は、23時までのケアが抜けられず、最終の新幹線にも乗れず、、、
なんとか手段を苦慮し、事業所の方にラスト1時間だけ入ってもらい、大宮駅から最終便の高速バスイーハトーブ号に駆け込み、平泉まで取り敢えず行くルートとなりました
車内からの朝5時頃の風景です。
少し、小雨が降っていました
中の座席は、横に3席、間にそれぞれ通路があって席と席が離れているので、スペースがあり、以前娘と出雲迄乗った高速バスより、楽に感じました
夜行バスにて、仕事上がりの疲れもあるので、ビールを飲んで眠ろうと思ったのですが、途中_WC||ー ̄)ノ休憩無いとの事で、恐ろしいので飲めませんでした
(車内の後方にトイレが付いてるとの事でしたが、やっぱ、利用しにくいなぁ)
平泉駅(初めてですが、ステキな駅でした)
平泉駅から、東北本線で、一ノ関まで行き、乗り換えて小牛田に向かいますが、始発まで1時間半強待ちで、そこでお化粧したり、ゆっくりしてました。
出棺前のお経や御焼香が、8時半からで、その後、葬儀があり、帰りは、古川から3時過ぎの新幹線で、帰りました。
従姉妹の娘さん夫婦が持ってる切符が、この時間の新幹線だったので、調べてもらったら、空きがありますよ、との事で急遽駅で切符を買う事になったのですが、お土産買ったりして、時間が迫ってしまい、慌てて不慣れな機械で購入したもので、切符の番号に乗ったら、
「あらっなんか、いつも乗る座席とずいぶん違ってない、、、」
ありゃー、切符買ったとき、なんだかいつもより値段が高いな、とは思ったのだけど、いつもは仙台だけど、今日は、もっと遠い古川から乗るからなのかなぁ~
なぁ~んてのんきに思っていたら、間違えて高い座席を買ってしまっていたようで、、、
まぁ、他の指定席が空いてなくて(土曜日だったしね)、空いてる指定席を慌ててかったから、多分指定席は、これしかなかったのだとはおもうけれど、、、
思わぬぜいたくをしてもうた~
葬儀のお花をた~くさんもらって、お父さんお母さんのまわりがお花でいっぱいになってます
荷物がいっぱいになってたので、こういう時にしかなかなか話す事がない従兄弟が、荷物を持って(彼は東北本線が滞っていたため、急遽仙台までの15分だけ同じ新幹線に乗ったのでした)くれて、隣の席に座って話をしていたのですが、買った席が違うので、車掌さんに注意されてしまった
ごめんよ
そして、ありがとう
亡くなった叔母は、94歳でした
1度も苦しむことなく眠るように亡くなられたそうです。
きっと、先に肉体を脱いで、別の世界で暮らしてる、私の母と、だいぶ前に亡くなっている叔母とでお迎えに来て、3姉妹揃って、「こっちの世界も、案外いいよ」と一番最初の写真の様に、つもる話に花を咲かせているかもしれないなぁ、、
と思います
従姉妹のお姉ちゃん、本当に長いあいだ、お疲れ様でしたm(_ _ )m
これからは、どうぞご自分を勞って、ご自分の為にゆっくりお過ごしくださいね。
叔母さんのご冥福をお祈りいたしますm(_ _ )m
それでは(*^-^*)ノ~~マタネー