こんにちは(^o^)/
今日も、めちゃ暑の大宮です
みなさま、体調は、大丈夫でしょうか
我が家の保護猫4匹のうち、黒一点、男 「銀」
グレーのスーツを着た、疲れたサラリーマンの悲哀に満ちた後ろ姿、、、
に似た風貌のもっさり銀太くん
正式名は「銀」ですが、愛称的に銀太とか、銀次とか、呼んでいて、娘はいつも「おっさん」
と呼んでいます
娘は、猫の爪切りや耳掃除が大得意
なのですが、いかんせん、猫はそういった類の事をされるのが大嫌いなので、暴れますが、娘は徹底するので、娘にキャッチされると、猫たちは固まり、微動だにせず(特に銀)、早くこの時が過ぎ去るのを待ちます(笑)、、、(娘は上手なので、素早く終わります)
さて、この銀太、先週の日曜の朝から、口が閉まらなくなり、水が飲めてない様子でしたが、この日は朝から夕方までの仕事が入っていて、お休みで家にいた息子に、様子を見てる様に頼んで行きましたが、息子からの連絡で
、「噛合わせがずれてるから、ネットで調べたら、顎が外れてるっぽい」
とあり、
ひえぇぇぇl、、、マジで
我が家は分譲マンションだけど、動物は基本飼っちゃいけないので、猫を家から出入りさせるのは、超ハラハラもんで、部屋から車に連れて行く間に吠えられるとアウトざんす
(まぁ、みなさん、飼ってる方何人かいますけどねやはり、嫌がる人もいるし、ルールにこだわる人もいますしね)
我が家の長老お局猫「ティナ」20歳を先頭に、他3匹は10歳位になりますが、みんな元気で、病院は、保護した時のチェックと避妊・去勢手術の時しか、いってないので、よもや、こんな事態になろうとは、、、ガーンΣ(゚д゚lll)
いつも行ってる動物病院は、日曜で午前中のみの診察で、午後も診療している病院を探して、仕事を終えて、大急ぎで家に戻り、息子とふたりで、銀を捕まえて、なんとかキャリーバッグに入れ(通常は、こういう時は異変を察して捕まらないし、ものすごく暴れて入れられない)、吠えた場合を考えて、毛布でくるんで防音して、息子が駆け足で4階から、走り降りました
スリル満点で汗だくでございます
病院で診てもらったら、顎は動いてるから、顎ではなくて(良かったヽ(;▽;)ノ)
歯がぐらついているから、歯槽膿漏のせいか、ぶつけたのかわからないけど、麻酔して抜歯となると5、6万位かかるし(ひょえぇぇぇ)、2、3日したら、自然に抜けるかも知れないですよ、、、。
という事で、抗生剤の注射して様子をみることにしました。
ここの診察料金は5千円位でしたが、息子が出してくれました
ありがたや~
別宅の方に連れて行ったのですが、初めての場所で挙動不審になってるは、泡沫状の粘稠な唾液が絶えずぶら下がってきて、それを撒き散らすは、た~いへんでした
でもそれよりも、水がうまく飲めず、なんとか柔らかいウェットタイプの餌は少しずつ摂っていましたが、この暑さの中、脱水症になるんじゃないか&歯の奥が化膿してしまうのではないか、と心配になり、娘も心配してくれて、家族の事だから、お金出すから、病院に連れて行って
とお金を持ってきてくれて&しばらく前に、娘と飲んでる席でもめて、後日お互いに謝ったものの娘がその後、少し体調を崩したりしていたので、心配していたのですが、また私が余計な事を言ってもめてもなぁ、、、とそのままにしていたのですが、娘がわだかまっていた事を話してくれて、(もめた時は、私はなんで娘がそんなに激怒したのかよくわからなかったので)和解出来たのでした
それから、いつもの病院に行ったら
「そのような唾液は、脱水を起こしているからだと思うので血液検査をしてみましょう」
と先生が仰って、スタッフの方々が、診察台の上で、銀をバスタオルで覆って抑えながら、怯えて吠えてる銀に、優しく声かけしてくれて、とても安心出来ました
結果は、やはり脱水症の所がみんな引っかかっていて、けれども逆にそれ以外はどこも異常はありません
と笑顔で先生が説明をして下さって、やはり、ホッと致します
「点滴をして、脱水状態を改善してから、麻酔をかけて抜歯しますので、1晩こちらでお預かりして翌日お迎えに来て下さい」
との事でした。
翌日は川越の新規の患者さんのケアが朝から夕方まで急遽入っていて、またまた大急ぎで、診察終了時間まで戻らなければならず、間に合わないと大変なので、家族みんなで、出来るだけ早く来れた人(みんなきわどい帰宅時間だった)が間に合うように集合して、結局私が1番早く到着出来て、受付をしていました
銀の犬歯は、左右共にぐらついていて、引っ張ったら、すぐに抜けたそうです
奥の歯の根っこも無くなっていて、それも抜いたとの事でした。
歯槽膿漏のせいのみならず、歯全体がカルシウムを吸収出来てなくてボロボロなそうです
銀は、子猫には見えない大きさで、川越運動公園で捨てられていて、テニスの練習会の待ち時間に休んでいると、人を求めて必死に受け入れてくれそうな人を見つけようとしていました。
公園のお掃除をされている方が
、「1週間くらい前からいて、ずっと鳴いていたから、声がかすれちゃってるみたいだよ、、、。」
と教えてくれました。
私の膝に乗ってきて、ほっとしたように眠ってしまって、
こんな、図体が大きくなっていて、もっさりしてるし、人懐こいけど、この状態じゃ、誰ももらってくれなさそうだなぁ、、このまま置いておくと保健所行きになっちゃう、、、
以前もここにいた野良猫の親子が保健所にいってしまい、テニス仲間であり猫仲間である1人が、保健所まで探しに行って連れ帰り、里親探しをした経緯があります
このような保護猫を預かっちゃあ、猫仲間の連絡で里親を探しますが、猫仲間はみんなそんなで、2匹3匹4匹と飼っているので、、、
うちも、飼っちゃいけないマンションで、この銀で4匹目なわけで、、、。
狭いマンションに、大人4人、猫4匹、いつも椅子取り合戦(笑)
ちょっと席を外して、戻ると、そこはすでに猫様に席を取られてます(笑)
話を川越運動公園に戻すと、テニスコートから離れた駐車場に猫キャリーバッグが落ちていて、扉が傷だらけでしたし、銀の犬歯の片方の先が、欠けていましたから、想像するに、捨てる時に追いかけてこないようにロックしてたのだと思われます
足もなんだか、内股のように少し曲がってましたし、弱って椅子の上にも上がれないほどでした。
1度人に飼われてから捨てられると、本当にかわいそうです。
連れてきてしばらくは、
置いてかないで
捨てないで
と言わんばかりに、私が動くたびに
どこに行くの
って感じで、ンガ~~ンゴ~、、(ほんとに、こんな妙な鳴き方しますオッサンなんで笑)
と追っかけてきて縦抱っこしてきてました
人間の赤ちゃんや幼子みたいに
なんだか、くさい子で、歯槽膿漏のせいかと思ってましたが、歯を抜いてから、臭くなくなったので、もしかして、必死に扉をこじ開けた時から、歯の根っこを傷めていたせいだったのかな
弱肉強食の自然の中では、生きるため、戦うための大切な犬歯だけど、アセンション地球では戦いの波動ではなくなるから、必要なくなって取れちゃったのかしらね、、、(笑)、、まさか(笑)
前に、お局ティナだけ、別宅に連れてきてみたけど、環境が違うからずーっと吠えてるので、本宅に戻していたのだけれど、この際だから、2匹こっちに連れてきました
妖怪ばあさん猫テイナは、人間で言うと100歳越え
ではないかと、、、
ジャンプもしますし、食い意地が張っていて、立派なもんです。
もう少しで、しっぽも二股になるんじゃないかと子供達が言っています
やはり、2匹だと、微妙な距離感を保ちながらも、、きょどらず、安心なようで、あまり吠えません
今では、すっかり落ち着いて、平和な日々を過ごしています
今回の銀の事で、久々に家族が結束致しました
そんな役目もになってくれたのかもしれないと、感謝しています
みんなみんな、(*´v`*)ありがとう
長くなりました
お読みくださったみなさま、(*´v`*)ありがとう
みんなみんな(*´v`*)ありがとう
感謝です
それでは(*^-^*)ノ~~マタネー