庭のモリンガとスイートポテトと Chaya (Tree spinach) の葉は年中採れるので葉物野菜の心配はいらないのに、なぜだかパンデミック中に非常食として買っておいたらしいほうれん草の缶詰...
ポパイか
賞味期限が切れていたのでこちらのレシピを参考に、あり合わせのもので Spinach Artichoke Dip を作ってみました。
ほとんどのレシピサイトでは、生のほうれん草か冷凍ほうれん草が使われています。
レシピには「サワークリームまたはギリシャヨーグルト」とありますが、冷蔵庫に普通のヨーグルトしかなかったのでそれで代用。
クリームチーズ1箱分とモッツァレラチーズ 4oz/113g(写真のパッケージの半分の量)、ロマノチーズ ¼カップを使うので結構ヘビーなディップですね。
アーティチョークハーツはたいてい味付けされていない缶詰のものが使われていますが、うちのパントリーにあった瓶のマリネされたものを使いました。(ALDI のストアブランド Tuscan Garden /ペルー産)
が、ヒマワリ油入りでかなりオイリー...
なのでレシピに書いてある「オリーブオイル大さじ2」は入れませんでしたわ。
ちなみに瓶や缶に書かれてある "Artichoke Hearts" の「ハーツ」とは、アーティチョークの外側の硬い部分取り除いた柔らかい心臓部/中心部という意味です。
(ロメインレタスなども野菜売り場で "Romaine Hearts" が売られています。)
サンフラワーオイル、酢、塩、スパイス、乾燥ニンニク&オニオン、クエン酸 (Citric Acid)、アスコルビン酸 (Ascorbic Acid) 入りのアーティチョーク風味のマリネ液は、サラダのドレッシングや野菜やパスタの和え物などにも使えます。
オイリーなアーティチョークハーツはやたらと滑って牛乳パックまな板からはみ出しまくりで刻むのが一苦労だったので、次回からは絶対に缶のプレーンのものを使おう。
熱したフライパンでオイリーなアーティチョークとニンニク微塵切りを少し炒めてから、缶の水気を絞ったほうれん草を投入。
缶詰のほうれん草は細切れになっているので、刻む手間が省けましたわ。
生か冷凍ほうれん草を使う場合は、このぐらい細かく刻んでおいた方がいいようです。
塩コショーとレッドペッパーフレーク、ダイス切りにしたクリームチーズ1箱分を入れて弱火で溶かし混ぜます。
クリームチーズが溶けたら、おろしたモッツァレラチーズを投入。
モッツァレラチーズが溶けたら、ヨーグルトとおろしたロマノチーズを加えて
火を止めて余熱で混ぜ合わせて、塩コショーで味を調えて出来上がり~
熱々のホットディップでいただく場合は耐熱皿に移してチーズをのせてオーブンで焼き目をつけますが、うちは二人とも冷たい方が好きなのでこのまま常温で冷まして冷蔵庫で冷やしてからいただきました。
サワードウブレッドは、ALDI の Everthing Sourdough。
半生ぐらいに軽くトーストしておきます。
4枚全部に塗ってからちゃんと写真を撮りたかったのに、エブリシングサワードウのトッピングの香りがたまらなくて我慢できずに食べちゃいました。
スピナッチアーティチョークディップは普通に美味しくて良い練習になったとは思いますが、やはり次回は生のほうれん草と缶のプレーンなアーティチョークハーツとサワークリームでちゃんと作ってみたいなと思います。
ところで「エブリシング〇〇」と言えば...
4/29(月)ウォルマートでこんな日清カップヌードルを見かけましたよ。
エブリシングベーグルとクリームチーズ味のカップヌードル!
何でもかんでも「エブリシング〇〇」にすればいいってもんじゃ~ないですが、期間限定品の販売戦略としては優秀なのかも
そして、こんなのもありました。
朝ごはんカップヌードル!
メープルシロップパンケーキとソーセージ&エッグ味。
甘じょっぱい味が好きな人もいるので、話題性としては抜群なんでしょうね。