持ち服すべてが勝負服!
モテ服コーディネーターのえびさめです。
子どもが行っているお教室で、挨拶のときに手を机の上に出していると注意を受けます。
手を膝の上に置く、という所作はやはり「きちんとしている」、という印象を与えますよね。
そういえば学校の授業参観を思い出しても、子どもたちはみんな膝の上に手を置いて挨拶をしていました。
私たち社会人が初対面の人と話すときはどうでしょうか。
最初はかしこまって、手を膝の上に置いたりして手をあまり動かさないようにしていると思います。
しかし、会話がはずんだり、楽しくなってきたりするとジェスチャーをつける方も多いです。
えびさめなんて、相手に
「こーんなに大きかったんですよ~」とか言われたら、
「ええ、そんなに?もっかいやってください!」とかいって、もう一度やらせますからね(笑)。
相手に手の内を見せるという、言葉があるように、手を使ったジェスチャーをされると「心を少し開いてくれたのかな」と思って、えびさめはちょっと嬉しくなります。
なぜこの話をしたかと言いますと、先日心理カウンセラーさんの話を聞いたからです。
ポイントはずばり!
「コミュニケーションの一部としての洞察力」。
相手が話している言葉以外のところ(ジェスチャーなど)をよく観察して、情報をとっていくということです。
例えば誰かと話をしていて、「この前本を読んでいてね、」と相手が言ったとします。そのときに…
・紙のページをめくるようなしぐさか
・Kindleを片手に持つようなしぐさか
で、紙媒体派か、電子媒体派かがわかるようなものです。
もし相手が電子媒体派でしたら、「本がお好きなようなので」とか言ってブックカバーをプレゼントしてしまうという事態もなくなります。
もっと早くに知らなかったことが悔やまれます(このセリフおとといも言ったんだよね)。
そして、ここからはえびさめがイメージコンサルタントとして伝えたいことです。
ジェスチャーだけではなく、言葉だけでもなく、相手の服装からもコミュ二ケーションが発生している、ということです。
相手がそれを意図しているかどうかは知りませんが…
例えば
「気軽に話したかったのに、すごい気合いの入った感じだな…」
「知的な感じがする人だな」
「この人なら、良いアイデアを提供してくれそう」
などなど。
逆に自分が相手に与えるイメージは、外見である程度はコントロールできるということなんですよね。
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〜えびさめ自己紹介〜
研究組織や外資系大手企業にて、役員秘書・アシスタントとして10年を超えるキャリアを形成。
そのまま大企業で骨を埋めるつもりでいたところ、友人が私の手相をみて「会社勤めには全く向いていない」と言い放ち(笑)、妙に納得!
会社勤めと並行して9ヶ月の専門教育を経てイメージコンサルタントに転身。
現在は男性向けの「モテ服コーディネーター」として、女性からだけではなく、友人、同僚、上司、部下、家族から「モテる!」服装を提案している。
http://ebisame.com