本日もブログをご覧いただきありがとうございます 。
山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、AquaLight (あくあらいと)です。
本日は、【分相応】をテーマにお話させて頂きます。

分相応
分相応という言葉、わたしの実家でよく使われていた言葉で、この言葉を聞くと超ネガティブな気分になっていました。
両親が他界した今でもこの言葉を聞くと、あまり良い気はしません
みなさんはどうですか?
分相応
その人の身分や能力にふさわしいことを表す【分相応】という言葉。
この言葉自体特におかしい事はありません。
例えば、運転スキルが高くないわたしが、高級スポーツカーのフェラーリを運転するのは、運転技能が足りないので分不相応となり、宝の持ち腐れとなってしまいますよね。
なのでわたしにはフェラーリは分不相応となります。
しかしわたしがフェラーリを運転してみたいと言った時に、『君にフェラーリは分不相応だよ』と他人から言われたら、イヤな気分になります。
じぶんでは分不相応と分っているのに、他人に言われると良い気がしないのはなぜでしょう。
分不相応と自己否定
他人から分不相応と言われて気分が良く無いのは、相手から否定されているからです!
つまり、『〇〇したい!』と願った時に、分不相応という言葉で望む自分を否定されてしまうので、イヤな気分となります
わたしのお話になりますが、冒頭でお話したように、わたしの育った環境では何かにつけて【分不相応】で片付けられていました。
『そんな高級品、お前には分不相応だ 』
『お前にはこれくらいが相場だ 』
『もっと身分を弁えて望みなさい 』
このように何かと分不相応でねじ伏せられてしまい、望む事すら口に出せない状況でした
納得できないので生前父に尋ねた事があります。
私:『 欲しい車があるからお金を貯める!』
父:『 もっと他にお金の使い道があるはずだし、そんな安月給では分不相応だ。もっと稼げるようになってから望みなさい 』
その当時、わたしは歩合制の営業職でした。
頑張ってそこそこの稼ぎを作り出した時、また父に尋ねました。
私 『 年収がxxxになったからこの車を購入しようと思うんだけど 』
父 『 若いうちからそんな贅沢をするなんて分不相応だ 』
父はお金の使い方を心配をしていたのかと思うのですが、この日以来、望むことすら止めてしまいました
安月給で若いわたしは、そこそこの食事で、そこそこの洋服で、そこそこの車に乗る生活・・・。
これが今のわたしにはピッタリのはずだ・・・・と思うようになってしまいました。
気分相応
その後、様々な経験をさせて頂きながら分不相応という呪いから脱する事ができ、今では望んだ事が現実化出来ています
いつもお話しているように、現実化する際にはイメージングとエネルギー状態がとても大切です!
そしてこのエネルギー状態(特に周波数)を良い状態に保つためには、気分を心地よい状態に保つ事が必須となります。
エネルギー状態は気分相応なのです!
自分がどう感じるかと常に自問し、心地良い事を選択していく事で、結果オーライな未来がやってきます
収入や身分で判断し、気持ちを無視してしまうとうまくいかなかったり、遠回りとなってしまうのでご注意を!
今回もお読み頂きありがとうございました
あなたの幸せに繋がりますように
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