山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、AquaLight （あくあらいと）です。
今回は【ラスボス】をテーマにお話しさせて頂きます。
ラスボスの正体
みなさん、悪口を言われイヤな思いをした事ってないですか？
他人から一方的に悪口を言われて、なぜ傷つかなくてはいけないのでしょうか？
スピリチュアルでは、嫌な出来事は気付きに繋がるよ！と言われますが、辛い状況下でどうやって気付きを深めたら良いのでしょう・・・。
学びではない
例えば、
会社で、『○○って仕事遅いよね！』 とか 『空気が読めなくてホント邪魔！ 』と言われてしまった
そしてこの状況は学びだから、しっかりと学ばないといけないと思っていると、この辛い状況を肯定する事をはじめます。
つまり、
わたしは、仕事が遅い人間
わたしは、空気が読めない人間
といった感じで、自分で自分自身にダメ出しをはじめ、他人からそのような評価をされないために、他人に合わせるように振舞うようになります。
これは、自己否定であり他人軸思考のはじまりです！
スピリチュアルでは、学びのタイミングと言われますが、これでは学びになんてなりませんよね
どうすれば良いの？
この様な状況では、陰に隠れたラスボスを知ることが大切です
あなたの悪口を言う陰のラスボス。
誰だと思いますか？
ラスボスは、部下に悪口を言わせている部長やお局さんではなく、あなた自身です！
いや、わたし言われている立場ですが・・・なんて思ってしまいますが、ラスボスはあなた自身です！
なぜかというと、
あなたが言われた悪口は、万人に共通ではありませんよね。
あなた向けにカスタマイズされた悪口です。
仕事をスピーディーに片付けている人は、『仕事が遅い！』と言われたり、気配りが出来る人が『空気読めよ！』と言われる事はありませんよね？
もしそのように言われても、事実（自己評価）と異なるので傷付く事はありません。
つまり、あなた自身が『わたしは仕事が遅い』とか、『他人に合わせるのが苦手』だと自分の事を思っているから、そのように言われて傷ついてしまうのです。
つまり痛いところを突かれたという奴です
ラスボスの攻略法
ラスボス攻略というと、撃退法を求めてしまいますが、自分自身がラスボスなので、撃退してはダメです。
『わたしは仕事が遅い』とか、『他人に合わせるのが苦手』と言っているあなた自身を受け入れてあげる事が唯一無二の攻略法なのです
投げやり
受け入れたくない事を受け入れるのですから、どうしても投げやりになってしまいがち。
『はいはい、私は仕事が遅くて空気の読めない奴ですよ』
と投げやり（仕方なく）受け入れるのではなく、『そんな私もいるよね』といったスタンスで過去を振り返ってみましょう。
そう言えば・・・。
出来ない事やダメなところばかりを思い出すのはやめて、良かった事や出来ていた事をしっかりと思い出す事でラスボスを受け入れやすくなります
例えば、
『苦手な仕事は遅いけど、得意な仕事の時は意外と早かったわ』とか、『四六時中他人に気を使っていたら疲れちゃうけど、要所要所で気を使っていたわ』
このような素敵なわたしがいたかもしれません
このような感じで、ダメ出しした自分を受け入れて、出来ていた時の事を思い出してあげる事がとても大切なのです！
出来ていた事を思い出し、［出来ていなかったわたし］も受け入れる事で、自分自身が癒されていくので、自己マイナス評価が無くなっていきます。
まとめ
ラスボスはあなた自身でしたが、メシアもあなた自身だったのです。
もう他人の評価に振り回され、傷つくのは止めて、自分のすべてを受け入れて、あなたらしく毎日を楽しんでいってくださいネ
お読み頂きありがとうございました
あなたの幸せに繋がりますように
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