山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、AquaLight （あくあらいと）です。
今回は【善人を目指す】をテーマにお話させて頂きます。
善人である事
わたしたちは、善人である事が大切だと信じています。
確かに、誰かを不幸にする事はダメな事ですが、善人である必要はあるのでしょうか？
わたしは良い子
あなたはどんな人が 良い子ちゃん だと思いますか？
・親孝行をする人
・人に優しい人
・勉強が出来る人
・自分よりも人を大切にする人
・社会貢献をしている人
・人付き合いが良い人
・いつでも笑顔の人
・人に迷惑をかけない人
・わがままを言わない人 などなど
ホントここには書ききれないくらい イイ子ちゃん の条件ってありますよね。
ではここで質問です。
この条件に当てはまらない人はどんな人なですか？
価値のない人 や悪人なのでしょうか？
そもそも、誰が作ったのか分からない条件を満たすことって変だと思いませんんか？
この誰が作ったか分からないような条件を満たさないと イイ子ちゃん とはならないだけでなく、自分自身を価値のない人間だと思い始め自己否定へと繋がっていってしまうので、大変危険でもあるのです
何がベース？
例えば、
一番上に書いた 【 親孝行をする人 】 で考えてみましょう。
『 帰省したら親孝行しなきゃな 』
と思ってする世間体を気にしたマスト感がベースの親孝行。
と、
『 親孝行したいから帰省したいな 』
と思ってする喜びベースの親孝行。
同じ親孝行でも、何がベースになっているのかで、その後の行動が変わってしまいます。
行動の差
さらに例え話を続けていきます。
実家の部屋の片づけが終わった時に、 『 悪いんだけど、お夕食の準備手伝ってもらえないかしら？ 』 と言われた時。
マスト感で親孝行をしている場合だと、 『それくらいは自分でやってよ！ 』 なんていうキツイ言葉が出てきそうですが、逆に、やりたくてしている親孝行では、 『 え？今片付け終わって疲れちゃったから、少し待ってもらえるかな？ 』 と優しい返しが自然と出てくると思います
世間体を気にして義務で親孝行するのは、真の親孝行ではないですよね・・・。
さらに、やりたくもない事をやってでも、イイ子と認めてもらいたいという思いが深層部分にあると、知らぬ間に鬱に繋がっていってしまいます。
とばっちり
また、【人付き合いが良い人をイイ子の条件としている場合】だと、自分を押し殺し無理をしてまでも親切をしてしまいがちです。
そして相手のリアクションが悪いと、 『 なんて軽薄な人なの？ありえないわ！ 』 とお怒りMAXとなりがちです。
要らぬお節介をされた人は飛んだとばっちりですよね
自分がイイ子であるために取った行動なのに、人を責め立てるなんてなんて奴だ！ と言いたくなってしまいます 笑
なぜそうなるの？
イイ子の条件は、闇の軍団に刷り込まれたものではありません。
・両親の躾
・先生の教え
・世の中の常識という言葉
・メンターとしている人の行動 など
この様なものが、
○○でなければイイ子ではない といった 自分ルール を作り出して、自分を縛り続けているのです
神さまのリハビリ
あなたが、より自分らしく楽しく生きていきたいと思うのなら、嫌な事をしなければ良いだけ
辛いと思う事を、無理してする事はありません。
そして自分自身を愛し、大切にする事も忘れてはいけません。
つまり、
ハートに喜びを感じない事はせず、喜びを感じる事に対し素直に行動をすることが大切なのです！
もう他人の理想や、自分ルールで作り上げたイイ子ちゃん条件は捨てて、自分の喜びに素直に生きてみませんか？
お読みいただきありがとうございました
あなたの幸せに繋がりますように
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