本日もブログをご覧いただき
ありがとうございます。
山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、魂と心の調整屋 AquaLight (あくあらいと)です。
今回は、
【 立春 】をテーマにお話させて頂きます。
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立春大吉
二十四節気の一つでもある立春は、新しい一年の始まりの日です。
古来より運を重視する人は、この様な【 節目 】を大切にしてきました。
季節の節目や人生の節目を大切にする事で、運気は上昇していきます
立春神社参拝
そんな節目の日である立春には、神社参拝がオススメです。
そして立春の参拝の際には、神頼みをするのではなく、節目の時を迎えた報告と、今がある事への感謝を神さまにお伝えします!
歳神さま
立春を迎え新たな歳になると、恵方にその一年を担当される歳神さま(歳徳神さま)が訪れます。
因みに2023年の恵方は、南南東です。
立春の日には、自宅より恵方(2023年は南南東)にある神社に参拝に出向く事で、今年担当される歳神さまへのご挨拶となり、歳神さまのご福徳がいただけるようになります
これを恵方詣り(えほうまいり)と言います。
また恵方詣りは、立春以降でも大丈夫なので、ご都合に合わせてお詣りして下さいね
恵方巻
さて最近では、立春の前日である節分に、恵方巻を食べる風習があります。
その年の歳神さまがいる方向へ向かって黙々と食べるというアレです。
しかし立春で年が変わるという考え方では、歳神さまはまだ廻って来ていないハズですよね?
という事は、立春に恵方巻って不正解じゃないの?
と思ってしまいます。
しかし【立春が一年の始まり】と言うのは、二十四節季(春がはじまり)での考え方です。
そして2月4日付近に二十四節季の立春となるのは、定気法(太陽の視黄経を角度で24等分する方法)で太陽黄経が315度になった日とされているそうです。
しかし太陰太陽暦(旧暦)で言うところの一年のはじまりは、【立春に一番近い新月の日】なのです!
だから2023年の年明けは1月22日となり、徳徳神さまは既に恵方にいらっしゃるという事になります。
だから今年は、節分に恵方巻はアリなのです。
しかし2024年は2月10日が太陰太陽暦で言うところの1年の始まりとなるので、恵方巻は10日に恵方を向いて食べた方が良いのかもしれませんね 笑
立春大吉
また玄関先で見かける【 立春大吉 】 というお札。
これは曹洞宗の開祖である道元が、お正月をお祝いする【 立春大吉文 】という文章を書かれた事が由来です
この【 立春大吉 】というお札を、玄関や部屋の入口に貼る事で、禍の元である鬼が出ていくとわれています
なぜ鬼が出ていくのか・・・。
それは【 立春大吉 】という文字のカタチ。
表から見ても【 立春大吉 】
裏から見ても【 立春大吉 】
つまり家に入り込んだ鬼が、玄関の内側からこのお札を見て『あれ?まだ外か?』と勘違いして出ていくことから鬼除けとなり、福を招くお札となったそうです。
何だか笑えますよね。
如何だったでしょうか。
あなたも立春詣りをして気持ちよく一年を過ごしてみませんか?
お読み頂きありがとうございました
あなたに幸せが訪れますように
《残りわずかです》