本日もブログをご覧いただき
ありがとうございます
魂と心の調整屋 AquaLight （あくあらいと）です
１月はお年玉企画を行っています。
詳しくはこちらのブログをご覧くださいませ。
今回は【普通の暮らし】をテーマにお話させて頂きます。
普通が一番？
このお仕事をしていて、クライアントさんからよく聞くフレーズがあります。
『贅沢は求めません』
『普通に幸せになりたい』
『他の人と同じ暮らしがしたい』
という言葉を聞く事が多々あります。
謙虚的でいかにも日本人って感じですよね
平均ってナニ？
平均とは、算術用語の一つで、データの中心位置を示す基本統計量のことをいい、個々の値を足し合わせて、その個数で割った算術平均（相加平均）が一般的です。
（例） 平均体重 平均身長 平均年収 などなど
因みに転職情報サイトdodaによると、２０２２年の４０代平均年収は、男性で５６２万円 女性で４００万円 全体で４９５万円 だそうです。
この数字を見てどう感じましたか？
私たちは、これらの平均値よりも、上回っていると喜び、下回っていると駄目だという評価をしてしまいます
この平均的な年収を満たす事が、普通の生活（普通の幸せ）というらしいのですが、これを基準に生きる事ってどうなのでしょう・・・。
またこの４０代の平均年収のお話は、dodaサービスに登録した約56万人のビジネスパーソン（サラリーマン）の平均年収データをもとに算出されています。
つまり一喜一憂したとしても、約５６万人のビジネスパーソンから取った４０代の平均データだったので、益々その基準が分からなくなてしまいますよね。
平均って万能？
話は変わりますが、日本で売られている椅子の大半は、基本的に日本人の平均的なサイズに合わせてあるそうです。
全ての人からデータを取って、その平均的なサイズで作り上げたのであれば、どんな人にもフィットするハズですよね？
でも実際は、身体のサイズは人それぞれで、調整が必要となるため、長時間座る椅子には調整機能が付いたものが多く存在します。
人それぞれ最適なサイズがあるから、いくら平均的なサイズを元に作っても、調整できないとジャストサイズにはなりません。
これは凄く当たり前のように感じますよね。
でもなぜ、暮らし方や収入となると平均を求めてしまうのでしょうか。
おかしいですよね
目標ロスト
平均を求めるという事はね、
どうなりたいかがわからないからなのです。
しっかりと目的（やりうたいこと）を持って生活をしている人が、平均を求める事をするでしょうか？
○○のようになりたい！
としっかりと理想を望む筈です。
だからね、
普通を望んでしまっている時は、自分自身がどうなりたいのかを見失っている証！
平均を追い求めたり、他人と比較するのではなく、自分自身がどうなりたいのかをしっかりと望んでいく事が、日々を楽しくしていく秘訣です。
あなたはどんな暮らしがしたいですか？
お読み頂きありがとうございました
必要な気付きに繋がりますように
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