愛犬の命に関わる愛犬の預け先選び | aziさんの幸せになる犬マッサージ『イヌなで』

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ドッグマッサージ・フラワーレメディー・実践心理学(NLP)を使い愛犬とご家族のストレスを解消しています。セミナーは『イヌなで』(本)をベースとして毎月開催中。

【愛犬の命に関わる愛犬の預け先選び】
【イヌなで:aziさんの幸せになる犬マッサージ】を小学館から2018年9月26日に出版させていただきましたaziです。

(初稿2019.09.04,リライト2024.9.4)


あなたはペットシッターさんにお願いしたことがあるでしょうか?
または愛犬を預けたことがありますか?






2019年9月4日に衝撃的なニュースが目に止まりました。
ペットシッターが連れてきた8歳孫。犬をプールに投げ入れ水中に沈める(米) さんより引用。







ちょっと信じ難い。
事実とは思いたくない。



これはアメリカの話。
ある、夫婦がペットシッターを頼んだそうです。

そしてこのペットシッターは8歳の孫を連れて仕事に来たそうです。(つまり仕事に孫同伴。)
ペットシッターが目を離した隙に、8歳の孫がマルチーズをプールに入れ、水中に沈め・・・


そのことに気がついたペットシッターが気づきやめさせたそうです。(当たり前ですね。)


このことを 監視カメラを観た夫婦(飼い主)が保安官事務所に連絡。
ペットシッター本人は単純なミスだと話し、孫をカウンセリングに連れて行く予定だと・・・



私たちも毎日忙しいですし、ペットシッターを頼みたいなと思う時。
そして頼まなくてはいけないこともあるかもしれません。



お出かけしたい
フルタイム勤務でいそがしい。お留守番の時間を減らしたい。
緊急時
あなたの具合の悪い時



頼むことがいけないことではなく、私たち飼い主として気をつけるべき基準があるのではないでしょうか???


これは単なるazi目線ですが、もしあなたがペットシッターさんを頼むことがあるかもしれないので、注意点をあげたいと思います。
だって、こういうことは「私たちにも起こり得ること」だからです。



ペットシッターを選ぶ基準はこんな風に考えてみたらいかがでしょうか?



信頼できるか??

・人として(あなたの直感はどうかな?)
・周りの評判はどうかな?
・常識があるかどうか
・本人確認(個人情報ですが、ここは確認しても良いのでは?)
・実際に犬をどう扱っているのか?
・大切にしてるか?(シッターと暮らしている犬を見ても良いかも??)
・知識があるかどうか
・経験値



預け先は??(いずれも保管業を持っている必要性あり)

・ペットシッターが良いのか
・ドッグトレーナーが良いのか
・ホテルが良いのか
・動物病院が良いのか


そのお出かけは本当に必要かどうか??

・そうでもない
行かないという選択や連れて行くという選択もあり。(いずれも愛犬のストレスにならないかどうか)

・どうしてもの場合
預け先を考える
監視カメラをつける
何かあった時の対策


最後に
azi理想のペットシッターさんは・・・



・大人としての常識があるかどうか
・こちらの意図を組んでくれるか(つまりコミュニケーションが上手な人)
・ペットシッターさんとその犬との関係性(ペットシッターさんが犬を飼っているとしたら)
・犬も人も好きな人
・明朗会計(明確であれば良い。高い安いの問題ではない)
・どんなサービスなのか
・経験値(経験豊かな方がありがたい)
・引き出しの多さ(引き出しが多いのはありがたいけど、資格がずらずら並んでいるのは好まない)
・口コミの良い人
・清潔感のある人
・見た目(犬のことを考えた服装だったり身なり)
・プロ意識の高い人
・できるコトできないコトをはっきり言える
・何かあった時(トラブル時)の対策をとってる人



ですね。




今回のケースでは


飼い主側(夫婦)

どんなシッターなのか確認不足だったのでは??(とはいえ、監視カメラつけていたことはOK)
事前にコミュニケーションがしっかり取れていたのか?


ペットシッター側

なぜ孫を連れてきたのかな??
孫の面倒(プライベート)
犬の面倒(仕事)
連れてこなければよかったのでは??


などなど。
改善(気をつけられるところ)はありそうですよね。


いずれにせよ、愛犬の命が大切です。
愛犬の命を守ることができるのは、私たち家族だけです。



そして、こういう痛ましい事故(事件)を未然に防げるよう、一般社団法人 イヌなでホリスティック協会では、活動してきたいと思っています。