≪12月2日生まれの音楽家≫
二日お休みさせて頂きました。
そして昨日は久々に
1日空いたので
映画を見て、
ゆっくり「ムーミンの絵本展」を
見るはずが、
電車が大幅遅延。
30分前に映画館に
着いているはずが
映画が始まる時間になっても
最寄り駅の新宿に着かず
仕方がないので
先にムーミン展、
そして時間的に合いそうな
映画館→池袋に変更。
…そのせいでゆっくり
ムーミン展は
見られませんでした
(でもしっかり写真は撮る)
コートの裾が当たったくらいで
ロマンスカーや電車を
止める喧嘩をしないで欲しい
(朝7時くらいの出来事で
15時辺りまで遅延していたらしい)
見せしめ含めて小田急は
彼らに賠償させるべきかと。
では気を取り直して
本日分をどうぞ
マリア(マリア・カラス;Maria Callas)
1923年12月2日~1977年9月16日(享年53歳)
アメリカ;ニューヨーク
ソプラノ歌手。
本名;Maria Annna Sofia Cecilia Kalogerepoulos
20世紀最高のソプラノ歌手と賞賛され、
映像も多く残っています。
その中でも印象的だったのが「王女メディア」。
映画仕立ての作品で、元はギリシャ神話。
夫に裏切られたプライドの高い
悲劇の王女を生々しく演じていて、
すっかり入り込んでしまい
当時は「分かる、分かる。私も同じことするかも」と
思ってしまいました。
ギリシャ系移民の彼女は
13歳の時にギリシャに渡り、
アテネ音楽院で学んでいます。
15歳でアテナイ王立歌劇場でデビュー、
主にイタリアオペラで賞賛を浴びました。
しかし彼女の絶頂期は
10年あまりと言われています。
更には恋多き女性とも。
特に海運王と言われたオナシスとは
ケネディ元大統領夫人と彼が
結婚した後も続いていたとか。
最初の夫も実業家だし、
やはり第一線で音楽を続けるには
経済的なバックアップが必要だと
痛感する事柄でもあります。
(ワタクシは第一線ではないので)
また彼女の死も心臓発作となっていますが
遺産を横領した人物が毒殺したとの噂もあります。
ダイエットのためにサナダムシを
体内に飼っていただの
話題には事欠かない
美貌の歌手であったことは
間違いないでしょう