5月も今日が最後。
今年の前半が残り1ヶ月です。
今日は午後から
横浜へ行こうと思っています。
何でも関東地方在住者は
マリンタワーが
半額になるというので。
明日明後日は開港祭ですので
そちらの方が盛り上がるとは
思いますが。
夕方頃FC2ブログの方に
その様子をアップします。
｢赤い靴｣や｢かもめの水兵さん｣の
歌碑は以前こちらで
紹介済みなので、
｢港の見える丘｣の歌碑をも
訪ねていくつもりです。
では本日分をどうぞ
伊福部昭(いふくべあきら)1914年5月31日～2006年2月8日(享年91歳)
日本；北海道
作曲家。
「ピアノと管弦楽の為の協奏曲風交響詩」、
映画「ゴジラ」シリーズ
「大魔神」「ビルマの竪琴」など
上記のほかにも「座頭市」シリーズ
(勝新太郎が演じていたものですね)を
手掛けてみたり、
また音楽書なども出版しています。
芸大が東京音楽学校であった頃、
学長となっています。
2003年には文化功労者になっています。
また20代の頃に森林事務所で
働いていた過去があり、
その関係でしょうか、
「アツケシザクラ」の発見者でもあるそうです。
そうそう余談ですが、
彼はラヴェルが大変好きだったそうです。
そのラヴェルの「ピアノ協奏曲」の第3楽章を
モチーフに「ゴジラ」のテーマを考えたとか。
是非比べてみてください
ジョン(ジョン・ボーナム；John Henry Bonham)1948年5月31日～1980年9月25日(享年32歳)
イギリス；レディッチ
ミュージシャン。
元レッド・ツェッペリンのドラマー。
ドラムを学んだのは5歳、
手に入れたのは15歳の時だそうです。
10代後半で様々な場所でドラムを叩き、
当時は最も大きな音を出すドラマーとして有名で、
しばしばドラマを打ち破ったりして
クラブからはいい顔をされなかったとか。
レッド・ツェッペリンは
洋楽を聴く人なら誰でも知っていると思いますが、
その後のロック、特にハードロックの
ミュージシャンに大きな影響を与えています。
TOTOのジェフ・ボーカロが演奏した
シャッフル・リズム(トト・シャッフル
またはボーカロ・シャッフルと言われている)が
実はジョン・ボーナムの演奏が元だったようです。
そんな彼は大変な愛妻家で家族を愛しており、
その愛ゆえに長いツアーが耐え切れず、
同時に飛行機恐怖症であったことから
大量に酒を飲むことで知られていました。
1980年のリハーサル終了後、
酒を飲み続け、酔いつぶれてベッドに寝かせた翌日、
マネージャーが起こしに行ったところ
冷たくなっていた彼を発見しました。
若すぎる32年という生涯でした。