≪6月1日生まれの音楽家≫
昨日港の見える丘公園へ
マリンタワーついでに
行ってきました。
昭和の流行歌が元で
名前が付けられた公園。
歌碑がありました。
どこから見たのかは
分からないそうですが。
今日明日は開港記念祭だそうで、
おそらく賑やかでしょう。
お時間がある方は
いらしてみては。
では本日分をどうぞ
グリンカ(ミハイル・イヴァノヴィッチ・グリンカ;Mikhail Ivanovich Glinka)
1804年6月1日~1857年2月15日(享年52歳)
ロシア;ノヴォスパススコエ
作曲家。
オペラ「ルスランとリュドミーラ」「皇帝に捧げた命」など
ロシア五人組の一人で、
「近代ロシア音楽の父」と呼ばれています。
裕福な家庭に生まれた彼は
幼い頃からピアノ、ヴァイオリン
声楽、指揮、作曲などを学びました。
また民謡など民族音楽に惹かれ、
その影響が強かったと言われています。
特に当時のロシアの民謡に
注目する作曲家はいませんでした。
民謡には自由な発想や半音階、
全音階、時には不協和音などもあるため、
それに留意したのがグリンカは
成功を収めることになります。
晩年彼はドイツに留学し、
ベルリンで亡くなっています。