3月10日生まれ | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。

<3月10日生まれの音楽家たち>
気候変動が激しいですね。
一昨日スキーを
ラストにした日は
半袖で滑りたいくらい
暖かでした汗

風邪をひかないよう
気をつけたいです。

では本日分をどうぞラブラブ

音譜サラサーテ(パブロ・マルトン・メリテン・デ・サラサーテ・イ・ナバスクエス;Pablo Martin Meritón de Sarasate y Navascués)
  1844年3月10日~1908年9月20日(享年64歳)
  スペイン;パンプローナ
  ヴァイオリニスト&作曲家。
  「ツィゴイネルワイゼン」「アンダルシアのロマンス」
  「カルメン幻想曲」など

  8歳の時に初舞台を、
  そして10歳で御前演奏を
  スペイン女王に披露し、
  パリのコンセルヴァトワールで学びました。

  サン・サーンスとも親交があり、
  一緒に旅をしたそうです。
  そのサン・サーンスが
  彼のために書いたのが
  「序奏とロンド・カプリチオーソ」でした。

  その他の作曲からも
  彼に影響されたり、
  また彼のために曲を書いています。

  そういえば彼自身の手による
  「ツィゴイネルワイゼン」が
  You tubeにありました。
  …が画像がどうしようもない感じですので
  他の作業をしながら
  聴いていましたガーン
音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字 音符 デコメ絵文字
音譜オネゲル(アルチュール・オネゲル;Arthur Honegger)
  1892年3月10日~1955年11月27日(享年63歳)
  フランス;ル=アーブル
  作曲家。
  交響的運動第1~3番
  (1番「パシフィック231」、2番「ラグビー」)、
  交響曲第1~5番、
  劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌダルク」など

  フランス6人組の一人です。
  彼らはクラシック以外にも
  映画音楽も結構手掛けています。

  オネゲルも例外ではなく、
  「ナポレオン」「ああ無情」
  「うたかたの戀」など。

  …知らない方も多いでしょう。
  彼が生きた時代を考えると
  当たり前でしょうが。
  もしかしたら500円DVDで
  あるかもしれないですね。

  彼が正式に音楽を学ぶまでは
  それまでは音楽愛好家だった母に
  手ほどきを受け、
  その後教会オルガニストなどを
  経た後でした。

  1911年にパリ音楽院に入学、
  ミヨーなども同級生とか。

  第一次世界大戦では
  スイス軍に従軍するなどしています。

  彼はほとんどパリを出ることなく
  生涯を過ごしたそうです。