先程のニュースで
指揮者の小澤征爾氏が
グラミー賞で
最優秀オペラ録音賞を
受賞しました
おめでとうございます
最近嫌なニュースが
多かったので
嬉しいニュースです。
では本日分をどうぞ
岡野貞一(おかのていいち)1878年2月16日～1941年12月29日(享年63歳)
日本；鳥取
作曲家。
「春の小川」「朧月夜」
「春が来た」「もみじ」「故郷」など
日本人が後世に伝えていきたい童謡の
上位を占めているのが彼の作品。
それほど美しく、
また歌詞も分かりやすいため
そうなるのだろうかと思います。
そんな彼は東京音楽学校(現・芸大)の
教授を長く務め、
音楽教育の発展や
教育者の育成に大きな貢献をしました。
また作詞を多く手掛けた
国文学者の高野辰之とは
ゴールデンコンビとも
言うべき存在です。
上記に上げた作品は
すべて彼とのコラボです。
郷愁を誘う彼の旋律は
日本人らしさを感じますが、
彼自身は敬虔なクリスチャン。
西洋文化を知れば知るほど、
日本の良さを感じるといいますが
正に彼もそうだったのかもしれません