ワタクシは民間から生まれた民謡めいたものも大好きです。
そのうちの一つが「ヨイク」
「ヨイク」はスカンジナビア半島のラップランド及び
ロシアのコラ半島に移住する少数民族サーミ人の音楽。
本来は即興の歌のみでしたが、
進化して最近では様々な楽器の伴奏がついています
フィンランドには「カンテレ」という民族楽器もあるので
それが伴奏に付くことも。
また本来はサーミ人のシャーマンが精霊と交信するために
ベニテングダケの一種であるキノコを食して
トランス状態で歌ったもののようです。
なんとなく哀愁漂う曲調は日本人好みかもしれません。
また年配の歌手の方は歌う方が独特。
ちょっと病みつきになりそうです
you tubeでは「ヨイク」と調べてもあまり出てこないので
「yoik」「sami folk song」などと入力するのがいいでしょう。
写真はフィンランドやヨイクとは全く関係ありません
なんとなく北の国ということで毎年冬に出掛けている上越国際スキー場
この雪だるまも毎年ありますが、毎年少しずつ表情が違うのが面白いデス