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タイトルに【日々のつぶやき】と記載した記事は、
日常の出来事や思ったこと等を短い日記風の記事です。
占星学と無関係のものも多いですし、
時に愚痴っぽいことも書くことも。
自分史として書いていますので、
興味のない方はスルーしてください。誤字脱字もご容赦ください
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何気に去年ご縁があって参加したエジプトツアーの写真を見ていたら、
この画像が目に留まる。
「撮ってくれない?」と言われて撮影したこの微笑ましい写真(本人に後で送った)。
ラクダがメインになってしまい、
本人の顔が半分切れてしまったにもかかわらず、
喜んでくれた。
ショアン。
とても優しいジェントルマン。
エジプトツアー初日。
集合場所のホテルロビーで集合だったが、
ほとんどの参加者同士が顔見知りだったようで、
私はまだ団体に馴染めず(これでも人見知りタイプ)、 一人でぽつんとロビーの隅っこで立っていた(時差ぼけの頭でぼ~)。
気が付くとショアンが隣に立っていて、
目が合うと、にっこり微笑みかけてくれて、
私の顔を伺いながら、話しかけてくれた。
目が合うと、にっこり微笑みかけてくれて、
私の顔を伺いながら、話しかけてくれた。
「僕もね、昔日本に住んでたことあるんだよ」
「えっ!そうなの?」
30年以上のことだが、
日本の某宗教団体に入っていた関係で、
日本の某宗教団体に入っていた関係で、
日本に一時住んでいたそうだ。
日本在住中のある日。
彼は外でたばこを吸っていた。
吸い終わってたばこの吸い殻をポイっと地面に捨てて
立ち去ろうとすると、
どこからか若い警官がやってきて、
無言で白い手袋を手にはめて
ショアンが地面に捨てた吸い殻を拾って、
灰皿スタンドに捨てた。
その後、ぺこりとショアンに頭を下げて
去って行ったそうだ。
「本当に、恥ずかしかったよ」とショアン。
その日以降、
彼は二度とたばこを手にすることはなかったそうだ。
いい話。
まじめな警官がたばこを拾う姿が目に浮かぶ。
ショアン、元気かな。
何故かこの話は心に響き、今でも時折思い出だす。
あの超ハードスケジュールのツアー中も
優しく元気に疲れているみんなの気分をあげてくれたショアン。
現地で示してくれた彼の優しい気遣いと同じように
このエピソードをシェアしてくれたことに感謝している。
God bless.
God bless.
Many blessing,
まゆみ
ご縁を感じて下さった方お待ちします。
心を込めてリーディングさせて頂きます。