ガザで生まれた女の子 | ガン患者ぴち子

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ガン患者です。
前向きで生きています




ガザ地区で

空爆で命をおとした妊婦から

帝王切開で赤ちゃんが

生まれました



テレビのコメンテーター

サヘル・ローズさんは

言葉を詰まらせながら

生まれたその時から

孤児であることを

辛くお話ししていました



サヘルさんご自身

児童養護施設で過ごされ

実の両親・本当の名前もわからず

養母に育ててもらいました



ですから

生まれながらの孤児に

思いが重なったのでしょう



毎年

終戦記念日あたりに

テレビで放送される

"火垂るの墓"


戦争孤児になってしまった

清太さんと節子ちゃん


妹の世話をする兄と

無邪気な妹



原作者の野坂昭如さんは

妹を叩いたり

食べ物を与えなかったり

後日談で伝えています



それだけ

生きる事が必死だった

と言う事です




ガザで生まれた赤ちゃんは

生後5日で両親の元に

逝ってしまいました



どうか安らかに


ご冥福をお祈りします