昔むかしおじいさんは…おばあさんは… | ガン患者ぴち子

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ガン患者です。
前向きで生きています




むか〜しむかし
おじいさんは

山にしば刈りに

おばあさんは

川へ洗濯へ



おとぎ話の冒頭に

男は外に働きに出

女は家事をする

男女の役割が

当たり前のように

なっていました



今の時代はもう違います

男も女も働き

家事は分担します

子育ても積極的にして

イクメンは当たり前に

なりました



この前

73才の薬剤師さんと

お話していたら

"家の事は一切できない"

と笑いながら言ったので

"手とかに麻痺があるんですか?"

と言ったら

目の前で手をブンブン振って

"洗濯機とかわからないもんで"

と笑いながら言い放ちました



人差し指を立てて

"この指1本で洗濯機が動きますよ"


横にいた奥さんが

"何もやろうとしないんですよ"


すると

"このお店の掃除は僕がするんで"




年代的に

家事を手伝わない男

その母親は大正末か

昭和初期に生まれているから

男に家事をさせないように

育てた見本のような73才



明治生まれの祖母の時代は

洗濯板で手洗い洗濯をしていました



今はボタンひとつで

脱水までしてくれるのに

ナゼしないの?



食事の用意はしてくれるのだから

せめて後片付けくらい

と思わないのかねあんぐり






今からの時代は

互いに協力して

家庭を作るのですよニコニコ



時代は確実に変化しています



育てたように子は育つ指差し





育ち過ぎぴち子照れ