俳優でモデルの
風間トオルさんが
子供の頃の貧乏話
を昼間のテレビで話していました
○ティッシュは三角形に折って
12回使う
○お風呂は服を着たまま
洗濯機に入る
○川の水を着ていたTシャツで
濾して飲用
○体操服は白シャツの首周りを
学年カラーのマジックで塗る
○自分は足が速かったから
誰にも気が付かれない
など
面白いエピソードがいっぱいです
1962年生まれの同級生になります
自宅の黒電話がぼちぼち普及し始め
一家に一台自家用車の時代でした
鼻水を垂らしていた子はいましたが
ズボンに膝当てをしている子は
見たこともなく
ひとり一台の自転車がありました
風間トオルさんのような
家庭が貧困だった子どもは
いなかったような記憶です
風間さんは
誰も恨まずに
貧乏を明るく語っています
根っからのポジティブさん
常に前向き
もし自分が同じ家庭だったら
大人になれたら
同じように語れません
過去を
おせんべいの缶に入れて
ガムテープでグルグル巻きにして
深く土の中に葬ります
Tシャツの首周りに
マジックで色を塗る発想は
素晴らしいです
明るく語って
見ている人を不愉快にさせない
風間トオルさん
年相応に召されましたけど
まだまだお元気で活躍してね
ポジティブ大臣に任命します
同じ年ぴち子