今年もちょうど半分、６月を迎えました。
そろそろ梅雨入り
かと思っていたら、今年は遅いみたいですね。
昨年は、５月に梅雨入りをしていたんですよ
早すぎる梅雨入りで、当初予定していた場所に行くことが出来ずに
出掛けた場所が岐阜県各務原市へ。
その様子は、こちらに・・・・
昨年、雨が降らなかったら行きたかった場所というのが、愛知県犬山市にある
『博物館 明治村』
ウルフさんがどうしても行きたいと言うので、１泊旅行で出かけてきました
昨年出かけた各務原市（岐阜県）と犬山市（愛知県）は、木曽川を挟んで対岸沿いにあります。
そのせいもあるかもしれませんが、私は、ずっと犬山市って岐阜県だと思い込んでいました
明治村は、明治時代の歴史的建造物やSL,京都市電などが保存・展示されています。
実際に、建物の中を見学出来ますし、乗り物にも乗車できます。
ウルフさんが学生時代に行ったことがあって、どうしても再び行ってみたいと。
当時の思い出はあまりないようなんですが、もう一度行きたいと言うのですから
何か心に残るものがあったのかもしれませんね。
私は、全くの初めての場所。
同じ東海圏ですから、テレビを見ていると、たまに明治村のCMが流れていて
知っている程度です。
とにかく明治村って、広いんですよ
南北に約１㎞・・・・なんてことは無い距離かって思ってましたが
高低差があって、階段や坂道などアップダウンがあるんです。
明治村に行くことが決まってからは、進んで散歩をしたり、足を動かしたりと運動を
してきたつもりですが、建造物を見ながら、そして、アップダウンの道・・・・
めっちゃ疲れました
まずは、５丁目からスタート
この日は、SLが車両点検中で運休お休みでした。残念です
地下通路から出てきたら、帝国ホテルが待ち構えていました
おお、これってテレビで見た事ある～
そこから次に向かったのは、金沢監獄中央看守所・監房。
中央に置かれている監視室は、網走監獄で使用されていたものだとか。
この辺りで、もうお昼。
平日だから人は少ないとはいえ、暑くもなってきて、まずは先に腹ごしらえです
明治の洋食屋さんが近くにありました
ウルフさんは、「明治のカレーライス🍛」
カレーの色がなんとも昔っぽい
全然辛くなかったそうです
そして、私は「デミグラスオムライス」
他のお客さんも、このオムライスを頼んでいる方が多かったですね。
あんまりお腹いっぱいになりすぎても動きづらいし、ちょうどいい量でした。
そして、次に向かった先は「聖ザビエル天主堂」
正面のステンドグラスは薔薇窓と呼ばれていて、その実物大の物が入口入ると
すぐ横に展示されていました。
天主堂内は明るく見えますが、奥から入口を映すとこんな感じで少し暗いんです。
次に向かう途中で、天主堂の後ろから見下ろす場所に出ました。
奥に見えているのは、農業用ため池「入鹿池」
「菊の世酒蔵」
ここは、天井も高く、扇風機も回っているし、陰になっている事もあって
休憩されている方が多かったです。
後からわかったことなんですが、ペアになって何かを見ながら話しこんでいる方々が
多かったんですよ。
この方たち、明治村が開催している謎解きアトラクションに参加してられたんですね。
なので、私たちのような高齢者ばかりじゃなく、若いペアの方たちが多い事
最初から、全部見られないと思っていたので、５丁目を見てから１丁目に行こうと
計画を立てていました。
SLは走ってなかったけど、明治村内を走っているバスがあったので
それに乗って移動すればいいと思っていました。
でも、いくつかあるバス停で待っていれば良かったんですが、発車時刻も決まっています。
まだ少しあるかと歩きだして、結果１丁目までやってきたんですが・・・・
ここは、「三重県庁舎」
ここが見たかったんですよね。
ここまで来て、疲れ果てて、喉も乾いて陰になっている階段で一休みです
バス停の発車時刻を見ると、まだもう少しあります。
その間に 「明治天皇・昭憲皇太后御料車」へ。
ここから５丁目まで帰らなければならないのに、その気力も・・・いや脚力も無くて
バス停までやっとの思いで来て、ようやくバスに乗れました
