電動アシストハイドロフォイル計画進行中です。
(非力なモーターで屈伸運動を補助する仕様です)
前回は、モーターから出ていた短い電気ケーブルを、長く延長する作業をしました。
バッテリーとESC(Electric Speed Controllerの略 スピードコントローラー)は、ボードの上に防水ケースを設置して、その中に入れる予定です。
その為、短い電気ケーブルだと届きませんでした。
前回の投稿はこちらです↓
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目下の悩みは、どうやって、モーターをフォイルマストに取り付けるか?です。
私が、参考にしているブログ「jhojhojho0512の海」では、3Dプリンターでマウントを製作していました。
jhojhojho0512の海」のトップページは、こちらです。
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私も、いつかは3Dプリンターを使える様になりたいと思うけど、今回には間に合いません。
それに、自分が使う分で売り物じゃないから、とりあえず固定出来ればOKです。
1番やりやすいと思ったのが、モーターを枡みたいな四角の工作物に取り付けます。
枡の内側のサイズは、例えば横8cmぐらい×縦8cぐらい×深さは5~9cmとしましょう。
そして、横8cm×縦2.5~4cm×長さ30cm前後の角材2本を用意します。
(例えばの話なので、角材のサイズはなんでもいいです。)
フォイルマストには傷つき防止にクッションゴムでも巻きます。
フォイルマストに対して直角に角材2本を並べ、ボルト、ナットでフォイルマストを挟み込みます。
ボルトは2本でも4本でも良いです。
角材も、フォイルマストがあたる辺りを削ります。
角材の方にもクッションゴムを取り付けましょう。
何でしたら、並行になった角材2本の間にフォイルマストが挟まれているから、削るのをやめて、角材2本の間に、厚み調整用の角材を挟むのも良い気がします。
ボルトを締めこんだら、結構頑丈に固定できると思います。
最後に、角材の後ろに、モーターを取り付けた枡を被せて、側面をボルト、ナットって固定すると、モーターが取り付ける事ができます。
補強にインシュロック(結束バンド、ケーブルタイ)を使って、ボルトとマストを絞って締め込みむと、良いかもしれません。
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似たような考えで、塩ビパイプでもやれます。
例えば呼び径50のVPかHI-VPのパイプ(これです。)を用意して
キャップ(これです)を2つ買います。
バイプは30cmぐらいの長さにして、前から25cmぐらいの所をまでを、テーブルソーかバンドソーで縦割りします。
縦割りしたところは削って、フォイルマストに合う様にします。
ゴムや色々な緩衝材を取り付けて、フォイルマストに、パイプを挟み込みます。
前にキャップを取り付けて、横からボルトで固定します。
モーターをキャップに取り付けて、そのキャップを後ろのパイプにはめ込みます。
キャップの側面からボルトを入れて固定します。
フォイルマストを固定するのに、更にボルトを2本足してもいいし、インシュロックなどを使って絞り込むと、より固定しやすいでしょう。
なんとなくイメージできますか?
他にも色々思いつきますが、私が最初にやってみようとしたのは、別の方法でした。
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それと、ユニバーサルマストアダプターも買いました。