エポキシパテを簡単に柔らかくする方法と、100均で低粘度エポキシ樹脂を見つけてしまいました | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

エポキシパテのA剤とB剤をコネて混ぜる時って、結構固いですよね。

それにあまりキレイに混ざらないこともあります。

セオリーでは、まず洗面器などに40℃ぐらいのお湯を入れます。
ポリ袋(フリーザーバッグ等)にパテを入れ、ポリ袋をお湯に浸けて温めると柔らかくなります。

 ↑Amazonでエポキシパテを検索すると、こういう製品が表示されます。


A剤、B剤が個別にパッケージされた物は、混ぜる前にポリ袋に入れて、柔らかくしてから、混ぜるといいですね。


 ↑A剤とB剤の一体の物もあります。

最近はこっちのタイプの物が多いです。


こういうのも同じで、こねる前に温めて柔らかくして、それからこねるといいですね。


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ふと思いました。


温めるのが正解なんだけど、他のやり方ってないのかな?って


Google先生で検索すると、↓の向かって右の製品、水性ホビーカラー用の塗料薄め液(シンナー)を数滴たらすと、エポキシパテが柔らかくなると出ました。


何かの質問で、フィギュア(人形)を作る人の回答だったと思います。


この事を知らなかったので、これは1度買ってみて試してみるしかないなあって思いました。

もしかすると、これって、模型やプラモデルをされる方の常識なのかもしれません。

私はプラモデルを作らないので、そういう知識が欠けています。まずは試して納得したいと思います。

↑向かって左のエポキシパテは、100均のダイソーで買ってきました。

向かって右のシンナーは通販で買いました。


↑エポキシパテを出して、これをハサミで半分に切ります。

↑とりあえず、半分だけに数滴垂らしました。 

↑おー めっちゃ柔らかくなりました。

↑家の隙間に詰めてみました。

30分後確認したら、硬くなっていましたよ。

↑また、ふと思いました。

Googleの検索結果では、水性ホビーカラー用のシンナーを指定していましたが、別に一般的なシンナーでも同じ結果になるんじゃないかと?

残り半分のエポキシパテに、家にあったペイント薄め液(シンナー)を数滴垂らしました。

↑おーやっぱり柔らかくなります。

↑30分後、確かめたら硬くなっていました。

・・・・多分、みんな知っていることを、私だけが知らなかったのだと思うのですが、いい経験になりました。

ボードの修理なんかで、エポキシパテを使う時がありますが、イマイチ固くて使いにくいなあって思っていました。

これで使いやすくなったかも?

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それからもう1つダイソーで見つけたネタ。

↑クリアエポキシ強力接着剤という製品を見つけてしまいました。

もちろん1つ110円です。
容量は主剤5g+硬化剤5gで合計10gです。

ダイソーオンラインショップにリンク張りますね。


↑新製品なんだって。初めて買いました。


注型に使えるって書いているから、低粘度エポキシ樹脂だと思います。

(まだ使ってないから、自分では確かめてないです)


そして、説明にはドライヤーで硬化を促進出来るとも書いています。


そして透明です。


 ↑私は、これまでこのエポキシ樹脂を薦めてきましたが、ボードの補修程度の量ならダイソーの分でいけると思います。

(530gで送料込2680円だから、10gだと50円になるメリットはあるけど)


5セット買ったって550円です。

(ダイソーの分で530gを買おうとすると53個いるから5830円するけど管理がラク)


それに5gずつのチューブだから、主剤も硬化剤もいちいち計量する必要がありません。


チューブの全量を紙コップに入れて、混ぜたらいいのです。


おーダイソーすごい!


っという話を正月1/2から投稿してみました。アホな子。



ネタ話ですよ。さっき書いた事は真に受けないで下さいね。


私の話は9割ほど雰囲気で書いています。


おわり。