今日も仕事の日なんですが、交替勤務をしているので、お昼の時間にスケジュールを空ける事ができました。
でも眠いっす。
11時頃に、家のそばの加古川河口に行きました。
今日は西風の予報がでていました。
加古川河口は、西風で乗ると乗りにくい場所です。
風がいい感じに入ってきません。
今日は日曜日なのに人が少ないです。
ウイングフォイルの先輩 生田さんと、ウインドサーフィンの先輩 幸田さんだけでした。
幸田さんは、たぶん3往復ぐらいしかしていないはず。
私が帰る時に、最近、ウインドサーフィンからウイングフォイルに転向された、木村さんが来られたぐらいです。
人少なー。
地元のセーラーさんなら、西風で加古川河口に来ないのは当たり前ですね。
風すっかすっかでした。
加古川河口は北風が最高ですね。
西風はハズレの日です。
多分、みんなは姫路市白浜~福泊~大塩あたりの海岸か、明石市林崎~松江~藤江~谷八木あたりの海岸に行っているんでしょう。
西風だとそちらのゲレンデでサイドショアです。
比較的安全で死ぬ確率が低いです。
私も他の場所に行きたかったです。
特に淡路島由良弯に行きたかったけど、移動時間がとれませんでした。
今日はちょっとエピソードがあります。
風が弱くて、ボードに腰掛けて、川の真ん中で、ぷかぷか浮いていた時があったんです。
喉が渇いていたので、ウエストバッグから飲料水を取り出して飲んでいました。
ボードに座り、ハンドウイングを膝の上に置いていました。
私の感覚では、風向きと波の方向は砂浜に押される位置取りだったので、ほけ〜っとしていたんですが、なんと近くで遊んでいた水上オートバイの方が近づいてきてくれました。
そして、大丈夫ですか?っと声を掛けてくれました。
「大丈夫です。風が弱いので座ってました。来てくれてありがとう」と答えました。
やさしーって思いました。
もう1回、「ありがとう」っとお伝えしました。
水上オートバイの皆さんには、私は昔から複雑な想いがあります。
ほとんどの人は、いい人が多いんですよね。
以前も、むかし所有していたセーリングカヌーを、加古川河口で出して遊んでいた事がありました。
片付けて台車にカヌーを載せ、土手を登るスロープを使って、坂道を押していたら、水上オートバイの方が走ってきてくれて、カヌーを押すのを手伝ってくれました。
正直、大丈夫、自分一人で出来ますと思ったんですが、せっかくなので手伝ってもらいました。
そう、ひとりひとりは優しい良い人が多いんです。
ほんとね。一部の人がアレなんですよね。
BGMを爆音で鳴らして蛇行運転とか良く見かけます。
ウインドサーフィン、ディンギー、カヤック、ウイングフォイルのそばを、ギリギリで高速で走り抜けるとかあります。
ウェイクボードを引っ張って、ぶつかりそうになったりとか良くあります。
ホントそう言う人は少ししかいないのだけど、目立つんですよね。
今回、水上オートバイの人が声をかけてくれたという事実を報告します。
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今日は風が弱いのに珍しくウネリがあり、とても乗りにくく、練習らしい事は出来ませんでした。
なんにも練習課題をやらずに、走っただけでした。
まあ、21kmの距離を乗っているから、仕事のある日としては、悪くないんですけどね。
でもスッキリした気分ではありませんでした。
出来ないことを可能にする方向で、努力していないので、今日は負けた気分です。
そうそう仕事仕事。
おわり。